書道家Syuunの忘れ物

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11月の東京探訪(2010/11/23)と風景写真

2010-11-23 23:08:21 | 風景写真館

11月の東京探訪(2010/11/23)と風景写真

例年通りの上京なのだが1ヶ月半も東京へ行かないと、いろいろと「アレ」と思うことが多い。‥‥とは言っても、連休の合間だとか休日に上京することは年間でも希でほとんど平日。
この23日は、例年だと日展に行って半日潰すというのが恒例だった。
しかし、日展は六本木だし、日展第5科というのはいつ見ても同じ。‥‥というか、一種の社中展のようなものだから見ても勉強にもならない。
それで日展といえば日本画‥‥と東山魁夷画伯が健在の時はそれだけを目当てにと言うか、何か一つピリッとしたところがあった気がするのだが‥
日本画も最近は、あまり見る気がしなくなっては来ている。
群馬では、23日まで群馬県美術展が開催中で無理して見に行ってきた。
洋画の県展と言われるだけあって、洋画は大したものだった。
それは、一見素人が出品しているように見えて、実は美大出のセミプロの人達であったりして普通一般人では太刀打ち出来ないという部分が多い。
一方、日本画は教える先生が少ないし、高校で日本画を習うわけではないから純然たる素人ばかり。
洋画は、二科展審査員クラス他がズラリと並ぶ中で日本画は、日展、院展にも毎回入選出来ない人達が審査員という感じだからレベルの差は仕方がないと言うものだろう。

それは兎も角も、今回は日展ではなくわざわざ銀座まで出向いたのは「怖いもの見たさ」と言うものである。
いずれにせよ駆け足になったが、何を見に行ったのかはご想像にお任せする。
そんな中で銀座などは、平日と休日で歩いている人が全く違うと言う現象は何時も何時も妙だと思うものである。
平日の銀座というのは歩いている人も大方地味で、正直言って振り返るような美女に出会うこともない。
普通のビジネス街の雰囲気なのだが、休日ともなるとどこからとも無く見た事もない人達が集まる。近年は、有楽町にビックカメラが出来るくらいだから、昔と違ってラフな格好をしている人も珍しくない。

いずれにせよ、ここのところの10年と言うものは地方都市のランチタイムより銀座などの方が安いという珍現象は続いている。
秋葉原もアトレが完成して多少雰囲気が変わった感がある。まあアトレの社長は昔の同級生(小・中・高と同じ)だったが、桐生市の苛め自殺の学校の校長は高校の名簿を見てみたら同期だったりする。
今回も、上野精養軒での講演会の後レセプションがあった。

今日なぜか、おかわり自由というので貧乏性が昂(こう)じてランチをたらふく食べて、精養軒の宴会料理が食べられなかった。
そして、いつものことだが腹が満腹だと美味しいものも旨くないというのは困りものでもある。


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