書道家Syuunの忘れ物

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国民を無能呼ばわりする空気の読めない自民党谷垣総裁の政治家失格

2010-11-14 22:40:09 | 読み解けば‥‥

国民を無能呼ばわりする空気の読めない自民党谷垣総裁の政治家失格

尖閣漁船衝突ビデオ流出では、日本の国に巣くう日本の国益を毀損することを何とも思わない人達又は、日本の国益即ち国民の利益を無視する人達というのを様々と示した。
一概に人達とはいうものの、その中には新聞社、報道機関、政治家、評論家、コメンテーターなど広範囲に亘る「平和ボケした膿」ないしは、日本を辱(はずかし)めることに意義を感じている人達とも言える。
とりわけ政治家となると、常に日本の国益という部分を追及するべき責務は存在する。
なぜなら、国民のための利益追求というのが国民の代表である努めであるからである。
しかも、政治家に課せられた責務は、その他に世の中に対する先見性と未来に対する想像力を必要とする。
そんなことを言ってしまうと、今の菅・仙谷内閣などは明日の国、自分自身の展望さえ見えない有様が暴露されたわけだから、APECではほとんど無視されるのも宜(むべ)なるかなである。
それにしても、その既に国民の目線から中空に浮いてしまった菅(感)がある民主党に対する自民党はどうか。
それは、目を覆いたくなるほどの日本の国益、空気が読めない政治家が跋扈する。
この自民党首脳のリベラル体質は、同じ思想の民主党政策を批判出来ない体たらくだったのは、本来(国益を守る)保守だったはずの自民党を無能な集団と認識させるのに十分だった。
しかも、尖閣漁船衝突に関して谷垣総裁は「本来船長を逮捕するべきではなかった、直ぐに還すべきだった」と言っていた。
それは、小泉内閣の時そうだったというのだがその事件は2004年。
ここのところの5年で中国がどれだけ変わったのか気がついていない。
何も勉強していないというより、経験でしかものを学ばない想像力の欠損をもつ無能な政治家であることを暴露した。
しかも、「『二・二六も命令無視』映像流出保安官を自民・谷垣氏が批判」(産経新聞)と報道されている
この朝日新聞論調そのままに「映像流出を擁護する人もいるが、国家の規律を守れないのは間違っている」といっている。
これが何を示すのか、多分谷垣氏は良く分かっていないのに違いない。
こういう人物、自分は東大卒だから頭がよいと思い込む馬鹿政治家と誰でも表現するだろう。
なぜなら、「226事件」を引き合いに出すということは、今の国民を馬鹿にして「信用出来ない」国民であると言っていることと同じだからである。
そしてこの日本国民性悪説というのがGHQの洗脳の賜で、その洗脳から抜けられず国民を敵視し、国を他国に売り渡すあのルーピー「前鳩山首相(東大卒)」の神経であると言える。
その国民敵視、国民性悪説という神経がないと、226事件とは思わないはずだ。
その上、226事件という近衛師団の軍隊を出動させて政府首脳を暗殺したのとは大違いである。
そして、今朝の地方紙には必ず掲載された共同通信の世論調査。
この数字はほぼ国民の意見を反映していると見て取って良いとすると、自民党の谷垣総裁の主張は精々10%程度の支持しかない。
即ち国益、領土問題に係わる国民の支持のない政治家の主張は、政治家無能の烙印を押されるか、無視されて変人扱いされるしかない。
そう言う世論の「空気」や領土問題そして、今後の中国との対峙に関する想像を膨らませてみれば別の言い方があったはずである。
結果として考えれば、もし自民党の谷垣総裁が首相だったら今の民主党と同じことをするということを証明してしまったことになる。
「尖閣衝突ビデオ」問題は、政治家として日本の国益にもならないし、役にも立たない政治家をあぶり出した。
福島瑞穂社民党党首(東大卒)、小林興起民主党衆議院議員(東大卒)、そして付け加えるに谷垣自民党総裁(東大卒)その他。
もっとも今の民主党内閣というのは既に問題外。
ちなみに仙谷官房長官は東大法学部中退。