書道家Syuunの忘れ物

趣味のパソコンやカメラの実機レビュー、書道展の情報発信、CyberLink MVPなのでYouTube配信をしています。

秋の運動会をデジカメで撮る

2008-09-21 23:46:14 | 日記

秋の運動会をデジカメで撮る


小中学の秋の運動会は、最近なぜか9月中旬になってしまって昔の感覚から見ると早すぎるような気がする。
10年ほど前は、10月10日が体育の日だったからこの日が多かった。
そして、その東京オリンピックの開会日だった10日というのは特異日で雨になったという経験はあまりない。
その後のハッピーマンデー法という安易な法律が出来て、10日が体育の日でなくなった時、雨に降られたことが何回かあった。
そう言えば、もっと前は11月の初旬だった。
ベビーブーマーの世代では、午前に1回、午後に1回出場出来ればという具合で、リレー選手だけが最後まで残った。
実際4時を回っても運動会は終わらず、薄暗い夕闇の中を最後のリレー選手が走った記憶が多い。
それに比べれば、今は全校児童が当時の1学年そこそこだから規模か小さくなったというか、いろいろあった面白い競技がなくなってしまった。
さて、今年の運動会は9月20日土曜日の筈だった。某大学附属小学校は1週間前だが、ほぼ全市一斉に20日の予定。
それが台風が来たと言うので、全市の小学校の数校を残して20日の朝の天候を待って運動会を行った。
だから、早々と中止順延で21日としたのは参加した我々の小学校だった。
他校は、台風一過の晴天なのに、21日は逆に朝から雨。
始まる朝8時頃には、一旦止んだとはいえ時々小雨がぱらつく天気。
それで、午前中の二種目カット、午後二種目カットの短縮運動会となった。
兎に角、こういうはっきりしない天気というのは、写真を撮るには結構難しいものである。



運動会開始直前、マーチングバンドを先頭に出場を待つ。

今回、ペンタックスK10Dと smc PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8EDというレンズ1本。
それに高速連写用にSony(旧コニカミノルタ)のカメラを用意した。
結果は、後半述べるように
Sonyは、D非対応の格安のレンズを使用したために、なぜか露出オーバーで写真にならなかった。



機種 : PENTAX K10D
変更日時 : 2008:09:21 10:08:22
露出時間 : 1/160秒
レンズF値 : F5.8
露出制御モード : プログラムAE
ISO感度 : 100
露光補正量 : EV0.0
自動露出測光モード : 分割測光
フラッシュ : 発光禁止
レンズの焦点距離 : 300.00(mm)
フォーカスモード : コンティニュアス
彩度 : 標準
コントラスト : 標準
シャープネス : 標準



機種 : PENTAX K10D
ソフトウェア : K10D Ver 1.30
変更日時 : 2008:09:21 11:27:46
露出時間 : 1/160秒
レンズF値 : F5.6
露出制御モード : プログラムAE
ISO感度 : 100
Exifバージョン : 0221
露光補正量 : EV0.7
自動露出測光モード : 分割測光
フラッシュ : 発光禁止
レンズの焦点距離 : 230.00(mm)
レンズの焦点距離(35mm) : 345(mm)



同じ入場シーン‥‥

メーカー名 : SONY
機種 : DSLR-A000
ソフトウェア : DSLR-A000 v04
変更日時 : 2008:09:21 08:45:46
露出時間 : 1/50秒
レンズF値 : F9.0
露出制御モード : シャッター速度優先AE
ISO感度 : 200
Exifバージョン : 0221
対象物の明るさ : EV6.0
露光補正量 : EV0.0
開放F値 : F5.6
自動露出測光モード : スポット測光
レンズの焦点距離 : 200.00(mm)
レンズの焦点距離(35mm) : 300(mm)

この数値を見ると、明らかに露出が合っていないことが分かる。
要するに、レンズ(トキナー
AT-X 242AF)のロムがカメラに対応していない。
確か、コニミノのα7Dでは正常だった気がするのだが、SONYになると全滅の様だ。
Dレンズではないから、仕方がないと言うところではあるが。




同じく対応せず、ゴミ同然となった・トキナーAT-X 235AF PRO



タイトル : SONY DSC
メーカー名 : SONY
変更日時 : 2008:09:21 12:56:25
露出時間 : 1/30秒
レンズF値 : F8.0
露出制御モード : プログラムAE
ISO感度 : 200
対象物の明るさ : EV5.0
露光補正量 : EV0.0
開放F値 : F5.6
自動露出測光モード : スポット測光
光源 : 不明
レンズの焦点距離 : 200.00(mm)



タイトル : SONY DSC
露出時間 : 1/30秒
レンズF値 : F11.0
露出制御モード : プログラムAE
ISO感度 : 200
対象物の明るさ : EV6.1
開放F値 : F5.0
自動露出測光モード : スポット測光
レンズの焦点距離 : 90.00(mm)



タイトル : SONY DSC
変更日時 : 2008:09:21 13:13:38
露出時間 : 1/200秒
レンズF値 : F5.6
露出制御モード : Action プログラム
ISO感度 : 800
Exifバージョン : 0221
オリジナル撮影日時 : 2008:09:21 13:13:38
対象物の明るさ : EV4.8
開放F値 : F5.6
自動露出測光モード : 分割測光
レンズの焦点距離 : 200.00(mm)

適正露出になっているが、ISO感度800に増感されてしまっている。
多分、適正ISO感度100-200だからやはり、ロム異常というものだろう。
これなら、ISO固定でマニュアルでしか使えないという代物だ。
別に、望遠レンズを使うようなことはあまりないから、改めて買う必要かないが、レンズは何とかしないとと思うものだ。
レンズテストはしたつもりだが、実際の場面で撮影してみないと分からないと言うのは不思議なものだ。

最新の画像もっと見る