書道家Syuunの忘れ物

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秋葉原ワシントンホテルに泊まる憂鬱

2010-07-14 18:47:58 | 日記
秋葉原ワシントンホテルに泊まる憂鬱

2010年5月15日にニューオープンした秋葉原ワシントンホテルに泊まってみた。
秋葉原ワシントンホテルは、立て替える前に結構利用していた。それは老朽化して風呂のバスタブは小さいし、洗面はひび割れし何やら臭いが籠もっていた。
それが立て替えられてどんな感じになったのか、オープン2ヶ月で泊まって見たのである。
予約は、ネット予約なのはいつもの通りだが細かい案内というのはない。
又、予約の確認メールにもいつも通りシンプルなもので変わりはない。
秋葉原ワシントンホテルの案内のダイレクトメールには「開業記念 ご優待価格」というものは書いてあるものの詳細はなし。
だから、新宿ワシントンホテルみたいな感じかな?であった。

それでとうの秋葉原ワシントンホテルに行ってみた。
入り口はエレベーターしかなく、丁度同乗者がいたので3階のフロントには何とか着いた。

こういう風に、フロントが3階であるという表示は秋葉原ワシントンホテルのWebサイトには見当たらない。
いろいろと探してみるとQ&Aにフロントが3階であることが分かる程度。
新宿ワシントンホテルがメールにしっかりとフロントの場所が書かれているのとは大違い。
それでチェックインして、カードキーを貰い部屋へ行こうとしてもエレベーターが上がらない。フロントに確かめるとカードキーをエレベーターにかざせと言う。
それで何とか部屋にたどり着いたが、シンプルな作りというかコストダウンに徹した感じである。
種々の使い方の説明書でもないかと探したものの何もなし。
只「スランバーランド社製ベッドを導入(英国王室御用達として知られる歴史あるベッドブランド)を国内初導入」と言うのだけはある。
TVも表示されるものを見ながらリモコンで手探り。
それで、洗面所は「歯ブラシ」などは一切なし。
帰ってきて、Webサイトの「施設・サービス」を見てみると「・歯ブラシ、ヘアブラシ、剃刀、綿棒はご必要品をフロントにてお渡しします。」とあるのだが、フロントでは何も説明もない。
「各客室フロアーへの入り口には、カードキーによるセキュリティー強化を図り、安心安全に配慮してます。」
‥‥とWebではあるが、それをどう使えと言う説明はなし。

要するに、秋葉原ワシントンホテルというのは、新しくなって種々変わったのに何も説明もしないと言うことなのである。
それで、秋葉原ワシントンホテルの専用サイトの「施設・サービス」をたどって細かい文字を探すとは誰だった考えない。
こういう事はフロントで説明する、又 予約の確認メールに記載するというのが最低でもサービスの一つとして考えられる。
そんな一言も経費削減なのか不思議なものだ。
その何か妙な雰囲気というのは、ビルトインされていた時計が単なる置き時計に替わったことで当然ラジオもない。
PCを使うためのLANの設備はあるものの何の説明はない。
立て替える前の秋葉原ワシントンホテルでは、説明書があってもネットに繋がらなかった。
それでなのか、1階にレンタルPCが置いてあった。
今回は、そんな設備もないからこれもよく分からない。

良くなったというのは、バスタブが大きくなって温度制御が出来ることぐらい。
朝食も3階のレストラン『ボンサルーテ・カフェ』。
8時頃に行けば、バイキングなのでほとんど食べ尽くされて追加の料理が運ばれる直前という惨憺たるものだが、狭いし何か料理が足りない気がしてならない。
新しいものが入ったかと取りに行く気が失せる感じがしないでもない。

次回、秋葉原ワシントンホテルに泊まるときは注意して泊まるようにしようとは、実は困りもののホテルであった。
それにしても、ホテル側の説明不足による不快感というのは否めない感じがしたものである。

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