CyberLink MediaEspresso 6を使って見る その4
「MediaEspressoを使用してYouTubeに簡単にアップロードすることが出来るもの。」と前回述べておいた。
従って、より高度なことをするには別のソフトによる前処理が必要である。
別の言い方をすれば、高度な画像処理を必要とする場合には、別のソフトを使い当然YouTubeなどもそちらからアップロードするのでMediaEspressoは必要なくなる。
その上、MediaEspresso自体も「インテル ハイパースレッディング・テクノロジーを利用」と述べているとおり、最新のPCであればあるほど快適に動く。
兎に角、AVCHDなどの動画を取り扱うと言うことになったら、例えデジカメの映像でも古いPCでは苦戦と忍耐を強いられる。
この事実MediaEspressoを使っているPCも「Intel Core2Quad Q6600・ RADEON HD4670 」( Windows 7Home Premium32bit(エクスペリエンスインデックス5.9)(7.1/7.1/6.8/6.8/5.9))と言う組み合わせなので、特に目立ったストレスは感じていない。
しかしそれは、より大きなファイルの編集や変換をしていないということに過ぎない。
又、「AMD 製グラフィックカード」の場合、Avivo Video Converterをバージョンアップすると、メモリー使用率が増えるものの変換時間はかえって延びる結果となった。
CyberLink MediaEspresso 6製品概要
CyberLink MediaEspresso 6体験版ソフト
PowerDirector 8 Ultra