書道家Syuunの忘れ物

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ワシントン・ポスト「安倍晋三のごまかし」と題する社説

2007-03-25 22:30:10 | 妙な情報社会

米紙ワシントン・ポストは24日付で「安倍晋三のごまかし」と題する社説を載せ、拉致問題に熱心な安倍首相が従軍慰安婦問題には目をつぶっていると批判した。首相に対して「拉致問題で国際的な支援を求めるなら、彼は日本の犯した罪の責任を率直に認め、彼が名誉を傷つけた被害者に謝罪すべきだ」と求めている。」
「同紙は、6者協議で拉致問題の進展を最重要課題とする日本政府の姿勢について「この一本調子の政策は、国内で落ち込む支持の回復のため拉致被害者を利用する安倍首相によって、高い道義性を持つ問題として描かれている」と皮肉った。 」
一方で首相の従軍慰安婦問題への対応は「第2次大戦中に数万人の女性を拉致し、レイプし、性の奴隷としたことへの日本の責任を軽くしようとしているのは、奇妙で不快だ」と批判した。 」
さらに政府が16日に決定した答弁書は、93年の河野官房長官談話を「弱めるものだ」と指摘し、歴史的な記録は「北朝鮮が日本の市民を拉致した証拠に劣らず説得力がある」と主張。首相が河野談話を後退させることは「民主主義大国の指導者として不名誉なことだ。日本政府の直接の関与を否定すれば、北朝鮮に拉致問題の回答を求める正当性を高めると考えているかもしれないが、それは逆だ」としている。 」
以上朝日新聞Web版から

さて、米紙ワシントン・ポストも反日新聞として有名だが、論調はNYタイムスと変わらない。
‥‥部数の少ない新聞だから読まれる人も限られている。
いずれにせよ、論調に何も新味がなく単なる「嫌がらせ」としか思えないものだ。
しかし、筆者はこういう事は良いことだと思っている。
なぜかと言えば、外国の「反日メディア」を際だたせ、日本にいる「平和と思っている人」を目覚ませる力があるからだ。
本当は、こんな事をしないでおとなしくしていれば、「眠れる羊」だったものをと思うが、中国人などは多分メンタリティが違うのだろう。


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