書道家Syuunの忘れ物

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低金利時代の「クレジットガード」による節約術を再検討

2009-01-19 23:30:38 | 妙な情報社会
低金利時代の「クレジットガード」による節約術を再検討

最近図書館で借りた「特選街」の昨年の古い号に「暮らしを守るマネー術」と言う特集があって、見た事のある「クレジットガード」の写真が載っていた。
それは、NTT Group CardというCCで随分前に作ったまま、ほとんど使った事がないCCだった。それはなぜなのかと言えば、「NTTコミニュケーション」のものだったから作っては見たものの当時電話料金の引き落としに使えたとしても、長距離電話だけだったりしたからだ。
年会費タダだったのでそのままになり、今は別のCCカードで電話料金は引き落としている。
それが、出光SSで使うと10000円で1ポイントつき、ポイント×2円/Lでキャシュバックという。だから、出光SSで20000円使うと2ポイントになって4円/L引きになる。
しかしね、今10000円というとハイオク(106円/L)で94L。大方「出光まいどカード」と同じようになる感じがする。
そして、その他の割引きといってもNTT関係の電話料金の範囲内で値引きになる。
NTTを使っていないあまりメリットが感じられないというもの。
その他、P-one、楽天、ライフカード、K-POWERカードなどがメリットがあると掲載されている。
そして、ここでもP-one、楽天カードは持っていて、ライフカードというのは昔アルペンのカードがあったくらい。
今、アルペンとは提携廃止してアルペン自体別の組織のようになってしまったから、別のカードを持っている。
雑誌のデーターというのは、半年近く前のものなのでP-oneカードの1%還元が3月利用分から月額150,000円に押さえられることは載っていない。
実際大々的に宣伝もしていないので、小生とてP-oneカードの募集広告で知ったくらいだった。
実際、ポケットカードのHPでは「重要なお知らせ」と書いてあるのだが、請求書には何も書かれていない。
これは何かの陰謀だと思うのが本当だろう。
ついでに言えば「毎月7日ポイント10倍特典』は2009年2月7日ご利用分(2009年4月お引き落としのご利用代金明細書表示分)までの期間限定特典です。本特典は上記期日をもちまして終了させていただきます。あらかじめご了承下さい。」と新規の会員募集に書かれてある。‥‥これも最近発見した。それにしても、結構不親切な会社であることよ。
なぜ不親切かと言えば、他のカード会社に乗り換えるという事も考えられるからである。
たとえば、携帯電話など絡みなら速やかに、K-POWERカードに乗り換える。
‥‥‥で10000円携帯電話を使っているならば、こちらで使う方が得だ。
たとえば、あと40,000円分引き落とし分を考えれば、15%のキャッシュバックで1,500円キャッシュバックされる。
結局、P-oneカードの限度額というものが出来たから、P-oneカードにまとめないで分散するということになる。
クレジットカードの情報サイド(http://card.benrista.com/cate_card_sel.html)によれば、P-oneカードがダメなら、同じポケットカード社のポーラスターカード・プラス(年会費3,150円)を紹介している。(当然P-oneカード 『毎月7日ポイント10倍特典』などなし)
P-oneカードの様に金額上限はないし、会費を取るだけにポイントが2倍。
「お買い物された商品の安全を保証します。(カード付帯保険)カードで購入した商品が破損してしまったり盗難にあった場合、その損害額が90日まで補償されます。(動産総合保険)」も付いているとはいうものの、月額4-5万円使わないと損という。
そして、問題なのはポケットカード社のポーラスターカードのHPに行くと何も細かい事が書いていない。実際しらべるには、ポケットカード社のHPからカード詳細を見るという複雑なことになる。
ETCカードのご利用分は1%引けないと小さく書いてあるものの良く分からないところだ。結局、ポーラスターカードへ全面移行というのはメリットが少ない。

何やらゴチャゴチャしてきたが、この2月を境にCCの始末も何かと考える必要がありそうだ。
そして、忘れずにP-oneカードのETCカード決済を中止して、楽天か他の新規カードにきり変え、又楽天カードの支払い明細もWeb明細に。
そうしないと楽天も料金が掛かるようになる。
いろいろ面倒だが、デフレの世の中細かい事に気を遣わないと「小銭」も稼げない。

銀行の定期預金金利より高額なのが、不思議といえば不思議で日本の歪んだ金利政策というものが良く分かるものだ。

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