きのう、大阪梅田の阪神百貨店で開かれている報道各社の
「報道写真展」を見てきました。
寒波到来の寒い一日だっただけに、お客さんの入りはどうかなとおもいましたが、
どうしてどうして、午後2時半ごろでしたが、満員でした。
会場には、新聞社が報道した写真や通信社の写真、それに、
テレビ各社やニュース映画社の映像も上映されていました。
その数は、全部でおよそ百点あったでしょうか。
写真では、やはり、災害や事件ものが目を引き、迫力がありました。
テレビの映像は、長いものや短いもの、さまざまでしたが、
これは、持ち時間を統一したらどうでしょうか。
最近は、写真ブームで、老いも、若きもカメラを持っている時代です。
見学者は写真に付けられたカメラマンの資料まで熱心に見ていました。
一番の写真は、「決定的瞬間の現場に立ち会うこと」。
それに、アングルや構図をうまく捉えること、ではないでしょうか。
この写真展、大阪は9日まで。そのあと、京都、神戸で開かれるそうです。