大阪府池田市城山町の「池田城跡公園」の東側「大手門」です。
池田城跡公園は、五月山の南麓、標高50mの丘陵地に
あります。
室町時代に池田から豊中、箕面、一帯を治めていた豪族、
池田氏がこの地に居城を築いたと言われています。
池田城はその後、幾多の変遷を経て現在に至り、
平成12年4月に新しい城跡公園としてよみがえりました。
公園の中には、茶席や枯山水の庭もつくられ、
見晴らしの良い櫓の上からは四方が見渡せます。
北は五月山、西は川西市、そして、南は豊中、伊丹から
大阪と豪快な「眺め」は興味がつきません。
(つづく)