"四季折々 この一枚″

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東海道・秋の遠州路(6)天竜二俣駅の構内

2015年12月06日 10時25分02秒 | 画像

天竜二俣駅の構内には登録有形文化財の転車台や扇形車庫、
それに歴史記念館などがあります。

一日2回、午前と午後、一人、200円で、係りの女性が構内を案内してくれます。

雨の中、この日も私たちを含めて4組の見学者がありました。

まだ、こどもが小さかったころ、京都の「梅小路機関車区の車庫」を
見に行ったことを思い出しました。

蒸気機関車当時の古い歴史が「鉄道歴史館」として保存されてるのも
「天浜線」を運行する会社の姿勢を感じました。

中でも一番、私の印象に残ったのは、女性の係員が
「この天浜線は、太平洋戦争当時、東海道線が爆撃にあい、そのバイパスとして
使われたことがあるそうです」と語ってくれた言葉でした。

(次回は、天浜線の私たちの終着駅、「新所原へ」、をお伝えします)


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