"四季折々 この一枚″

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東海道・秋の遠州路(5)天竜二俣駅へ

2015年12月05日 13時57分37秒 | 画像

二泊三日の旅で、浜松駅前のホテルに二泊した私たちは、三日続けて掛川へ
まわる気にもならず、三日目は浜松から北へ遠州鉄道の電車で天浜線と接続している
西鹿島駅へ向かいました。

この日は、朝からあいにくの雨になっていました。

遠鉄の西鹿島駅です。

西鹿島駅の構内にはラッピング電車が並んでいました。

駅前からは、各方面へバスが出ているらしく、バスを待つ人がかなりありました。

ここで、天浜線に乗り換えて掛川方向へ。

二駅で「天竜二俣(てんりゅうふたまた)駅」に着きます。

雨にけむる天竜川を越えると、電車は、間もなく「天竜二俣駅」に到着です。

 

天竜二俣駅の駅舎です。

天竜浜名湖鉄道の本社は、ここにあります。

天浜線は昭和15年、1940年、全前線が開通しました。
全長67.9キロに39駅があります。

このうち、駅員のいる有人駅は7駅、無人駅は32駅だそうです。

「ゆったりのんびり天浜線」と言えそうです。

駅前の風景です。

 

かって、町内に静岡県立二俣高等女学校がありましたが、その後、
県立二俣高等学校となりました。

また、文化勲章を受章した画家、秋野不矩さんの生まれた土地でもあります。

                            (つづく、次回は駅構内のもようをお伝えします)

 


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