"四季折々 この一枚″

ブログのタイトルを上記に変更しています。アドレスは同じです。
右端にカレンダーが出ればご覧いただけます。

東海道・秋の遠州路(7)天浜線で一路 西へ

2015年12月07日 10時01分52秒 | 画像

シリーズ「秋の遠州路」もいよいよ最終回です。

天竜二俣駅の見学を終えて、12時前の電車で一路西へ向かいました。

目指すは、終点の「新所原(しんじょはら)駅」です。

たまたま、乗り合わせた電車は1両で、車内は観光客用のしつらえになっていました。

電車は通学にも利用されているようです。

天気がよければ、途中下車も考えられましたが、あいにくの雨。

浜名湖の美しい景色も、この日はお目にかかれませんでした。

浜名湖の北、三ケ日は景色の美しいところです。

東名高速道路の「三ケ日サービスエリア」はいつも、多くの観光客でにぎわいます。

天竜二俣駅から約1時間20分で西の終点「新所原」に到着です。

ここも、可愛らしい駅です。

新所原はJR東海道線の豊橋から二つ東の駅にあたり、
天浜線も接続しています。

その東海道線の駅も、現在、駅舎の建設工事を進めているようでした

小さな駅に、駅のうなぎ屋「やまよし」がありました。

売店の裏側に小さな座敷があり、持ち帰りでない人は、
そこで食べられるようになっています。

お昼を食べる間がなかった私たちも、その座敷?で早速、うなぎ丼を食べました。

浜名湖のうなぎでしょう、「全国発送」もすると書いてありました。

なかなか良い味の丼で、旅のいい思い出になりました。

 

JR東海道線の新所原から普通電車で名古屋まで移動し、
名古屋から新幹線「ひかり」で大阪へ。

自宅へ帰り着いたのは、11月2日の午後5時でした。

                                 (シリーズ、「秋の遠州路」おわり)

(入院のため、シリーズの再開が遅くなりました。お詫びします。  制作者)


最新の画像もっと見る