goo blog サービス終了のお知らせ 

"四季折々 この一枚″

ブログのタイトルを上記に変更しています。アドレスは同じです。
右端にカレンダーが出ればご覧いただけます。

「都議選」の敗因とその後

2017年07月04日 13時16分26秒 | 画像

 

 

都議選が終わって
二日がたちました。

あまり政治問題には
触れないブログですが、今回は気の付いた点を2点、記しておきます。

 

 

自民党の大敗と言いますが、その原因は、どこにあったので
しょうか。

私は、小池新知事が当選して議会に挨拶に行ったとき、
都の自民党幹部の対応がまずかったこと。

多くのの日本人は「大人気ない」と感じました。まして、
都民は、顔をしかめたことでしょう。

敗因のスタートは、この礼儀の欠如にあったのではない
でしょうか。

それから、投票日の当日、19時58分から始まった「NHKの
開票速報」、小池知事の会見の中で、NHKの記者が「出口調査では、小池批判票が30数%あった。どう、考えるか」と質問して
いました。

これに対して、小池知事は「賛成は、どれくらいあったのですか」と、やんわりと切り返す。
NHKの記者は、「60数%です」とこたえるだけで、あとが続きませんでした。

視聴者は、なにか、違和感を感じました。

挨拶にしろ質問にしろ、人の心にわだかまることは、避けて
ほしいものです。

(画像は7月3日のNHKテレビ、
正午のニュースをコピーしました)

 

 


ことしも、もう半ば 「7月」スタート

2017年07月01日 10時45分32秒 | 画像

水槽の金魚は「東錦(あずまにしき)」です。


きょうから7月に入りました。


言わずとも知れたことですが、
2017年も、もう半ばを過ぎました。

月日のたつのは早いものですねえ、アットいう間です。

今年の後半は、どんな生活が待っているのか、

楽しいような、不安なような、気持ちです。

こんな感じも、自分が老いて来たためでしょうか。

「東錦」は、藍と赤の配色や黒の斑点が、
程よく散らばっていること。
尾ひれがあまり垂れ下がっていないこと、などが
愛好家に好まれているそうです。

昭和の初期に関東でつくられた三色出目金の一種。

写真の東錦は、頭から尾ひれまでの体長が
10cmはありました。

金魚は、どれくらい生きているのでしょうか。


旧友の死去に「冥福」を祈る

2017年06月29日 19時56分42秒 | 画像

大学時代からの旧友が6月26日に亡くなりました。

私と同い年の85歳でした。

27日に奥さんから連絡があり、
「当日のお通夜には参列できないが、28日の葬儀には家内と
一緒に出席させてもらう」、と返事をしました。

場所は吹田市内桃山台の「千里会館」。

長いこと患い、奥さんやご遺族も大変だったとおもいます。
当日は、大勢の家族に囲まれてにぎやかな
(いささか、不謹慎な表現
かなーー)
お葬式でした。

「お骨上げ」にも参列させてもらいました。

「にぎやかなことが好きだった」という、
奥さんの言葉どおり、
なにか、ホッーー、とする近親者葬でした。


一足先に逝った「F君」のご冥福を祈ります。

 


久しぶりに 「つゆ」の雨

2017年06月21日 09時46分24秒 | 画像

「梅雨」とは言いながら、関西では久しぶりに雨が降りました。

梅雨と言えば、やはり「紫陽花」でしょうか。

けさ、8時過ぎに撮影したものです。

夜中から降り出した雨は強い風と共に雨戸をゆすり、
7時半ごろまで降り続きました。

雨が降った6月7日の梅雨入りとともに、
雨らしい雨もなく十日余りが過ぎました。

今年は「空梅雨」かとおもわせましたが、
これから、雨の日も増えることでしょう。

8時過ぎには雨も上がり晴れてきました。
最後の写真は、ご近所の「夾竹桃」の花です。


上野動物園でパンダの赤ちゃん

2017年06月13日 11時16分11秒 | 画像

12日、東京の上野動物園でジャイアントパンダの
赤ちゃんが生まれました。

まだ、性別はわからないそうですが、
上野は、パンダ誕生に沸いているそうです。

ご覧ののパンダは、近くのショッピングセンターに
飾ってあったのを見て、10日の日に「百均」で
買ってきました。

1個108円。
太陽電池で一日中、動いています。

電池の台の部分も含めて
身長は約8㎝、
まだいろんな人形がありました。

上野のパンダも、元気で動き続けて
くれることを祈ります。

 

 


全国的に「梅雨入り」

2017年06月07日 14時23分10秒 | 画像


 今朝、目が覚めた午前6時には、雨が降っていました。

 いよいよ、梅雨入りをおもわせる天気です。

 

気象台は午前、「四国、中国、近畿、東海、関東甲信地方が

梅入りしたと見られる」と発表しました。

兵庫県南東部の私たちの住む付近も、

朝から、激しい雨ではありませんが

降り続いています。

さああ、今年の梅雨はどれだけ降るのでしょうか?。

被害が出なければいいのですが。

 

近くの公園の「柘榴(ザクロ)」の花も、

色は鮮やかに冴えていましたが、しとしと、と降る雨に

元気がありませんでした。

                                                                              (画像は7日、正午過ぎに撮影しました)

梅雨とは言え、「東京は、10日(土)は真夏日になる」
との予報です。

 

 

 

 

 

 


京都・西本願寺の帰敬式

2017年06月03日 10時55分09秒 | 画像

6月1日(木)は、真夏をおもわせる
暑い一日でした

この日、浄土真宗本願寺派の本山、
京都の「西本願寺」で
「帰敬(ききょう)式」に
出席しました。

帰敬式というのは、浄土真宗の門徒として、
自覚をあらたにする儀式で、
式を受けた人には「法名」が与えられます。

広大な敷地には、阿弥陀堂と御影堂(ごえいどう)、
共に、国宝が二棟並んでいます。

下は、親鸞聖人の御真影が安置されている御影堂。
227本の柱で約115.000枚の瓦を支える
世界最大級の木造建築物です。

御影堂の外陣は、441枚の畳が敷かれ、
1.200人以上が一度に参拝できる広さです。

式の参加者は、ここで、説明を聞いた後、
簡単な予行式を受け、
本番の帰敬式にのぞみます。

この日の参加者は、確か、8人でした。


式のあと、事務棟「龍虎殿」の仏間で、
申し込んでいた人が
ひとり一人、「法名」を受け取りました。

 わが家の宗派は「浄土真宗、西本願寺」です。

父親が、よく、「仏間」でお経をあげていた姿が
目に浮かびます。

ーーー - ---

西本願寺のホームページには、
帰敬式は、特定の日を除いて、1日2回午前と午後に
おこなわれる。
受式する人は、当日か事前に所定の用紙に書いた
申込書
 を提出する。
冥加金 成人 10,000円 などと書いてあります。


神戸の欧風レストラン「伊藤グリル」

2017年05月31日 11時07分26秒 | 画像

神戸の元町通1丁目。
「伊藤グリル」は、本通りから南京町へと入った、
すぐのところにあります。

ビルの2階ですが、「欧風レストラン」というだけあって、
内部は、少し薄暗く重厚な雰囲気を持った
装飾です。

先日、友人との約束で前の月から予約をしていたので
家内と行ってきました。

創業が大正12年、欧州航路の船乗りだった
コックの伊藤  寛さんが、

船から上がって始めた店だそうです。

現在のオーナーは4代目になると書いてあります。

食べたのはランチで、
サラダ、パン、スープ―、メインディッシュ、に

コーヒーか紅茶と出てきます。

もちろん、メインは肉です。
「神戸牛のシチュー」は、その柔らかさに驚きました。

ブログで食べ物を紹介するのは好みではありませんが、
ここだけは、一言、書き残しておきたい、
とおもってPCの
キーをたたきました。

神戸生まれの神戸育ちの私、
以前から元町に「伊藤グリル」という
老舗のレストランが
あるのは知っていました。

震災前には、一、二度行ったことはあったのですが、
「予約がとれないと、
食べられない」、
と聞いていたので、つい、足が遠のいていました。

これが牛肉かとおもう柔らかい、おいしい
牛肉を食べました。

明日からは、毎日ではないけれど、
また、歯医者通いが始まります。

 


爽やかな晴天の宝塚

2017年05月27日 20時10分02秒 | 画像

朝から爽やかな好天に恵まれた27日、
所用があって、宝塚まで出かけました。

おもわず、カメラを取り出してシャッターを切りたくなる風景でした。

電車を降りたときは、それなりに乗客もあったのですが、
皆さん、「花の道」方向へ行ってしまい、
蓬莱橋を渡る人はまばらでした。

昔は遊園地があってにぎわったものですが、
今は、マンションの街に様変わりしてしまったようです。

 


夏の気配、『神戸まつり』にぎわう

2017年05月21日 16時22分46秒 | 画像

大阪の気温が30℃を記録したきょう、神戸では、
開港150年を記念した「第47回 神戸まつり」がありました。

まつりの呼び物は、フラワーロードで繰り広げられる
各団体のパレードです。

 
いささか体調が落ちてきたきた私は、
家でのテレビ観覧となりました。

パレードは、11時にスタート。
11塒半には神戸市婦人協議会の人たち
1.300人の「総おどり」の長い列が会場をうずめました。

      (2枚の写真は「サンテレビ」の画面を複写しました)

新聞によれば、この日、神戸は最高気温26.1℃、
人出は107万人だったそうです。

ところで、「神戸まつり」の歴史をご存知でしょうか。

開港してからは150年になりますが、
「神戸まつり」のスタートは
昭和46年です。

ただ、祭の歴史は古く、
「みなと 祭」が始まったのは昭和8年だそうです。

筆者の年齢がわかってしまいますが、
私が生まれた
翌年のことになります。

私は、その祭りをはっきりと覚えています。

山車(だし)の周りを、三味線に合わせて踊る婦人たち。
市内には、「花電車」と呼ぶ、市電が、電飾をつけて
走っていました。

たぶん、私が3~4歳のころです。

 ご参考までに、覚えている「みなと音頭」の一節を
ご紹介しておきます。

        「 神戸港(ミナト)は 街から街へ ヨイヤサ
      みなと祭の みなと祭の 灯がつづく
       みなと祭の 灯がつづく
       みなと祭の ヨイヨイ ヨイヨイ
                    灯がつづく」

 


直径15㎝に開いた「芍薬の花」

2017年05月18日 17時01分51秒 | 画像

三日前の「母の日」に家内の友人から届いた芍薬の花。

今日は、直径15㎝余りにも開きました。

背景の屏風は、家内が若いころに研究した「草木染」。

自分で染めた「飛天」の絵柄。

表装に出して大切にしていた作品です。

背景の植物染料と花の風合いが溶け合って、
やさしい雰囲気を感じる写真になりました。


変わりゆく神戸元町

2017年05月14日 17時48分16秒 | 画像

神戸で一番の商店街「元町」は、スタート1874年と
聞きますから、
明治のはじめになります。

最初は神戸の「もとの町」から、
元町と言われるれるように
なったそうです。

創業100年にもなる老舗もありますが、近年、店舗が
様変わりしてきました。

輸入物でしょうか、女性の小物店も目立ちます。

人出は南側の南京町と比べて大きな差が出ています。

ゆったりと、広い通りを散策するのもいいですが、
やはり、人出があって、買いやすい店が多いことも
商店街の姿です。

都市も長年の変遷の中で姿を変えて行きます。

いつの日か、昔日の面影を取り戻した「元町」
であってほしいとおもいました。


山野草 「二人静」(ふたりしずか)

2017年05月09日 13時26分53秒 | 画像

池田植物園からの帰途、家の前に花をつくっていた主婦から、
「裏庭の茂みで摘んだ」ものですと言って、
家内が山野草を三本いただきました。

名前は「二人静」というそうです。

日本や中国に分布する「多年草」で、
人里に近い山野や林の下など薄暗い場所に
自生するそうです。

名前は、謡曲「二人静」に由来し、
二本の花穂を「静御前」(しずかごぜん)の霊

菜摘女の舞う姿に譬えたと言われます。

静御前は、あの、源 義経の愛妾で頼朝から
義経をかばいますが、最後は捕らえられ、
死亡した時期や場所は
わからないそうです。

田植えの時期に花が咲くので
「早乙女(さおとめ)花」の別名があります。

早乙女とは、田植えをする女性を言います

 

 


五月山にぎわう、緑と花と

2017年05月06日 13時33分06秒 | 画像

 

初夏を迎えた池田市の「五月山」です。

5日の土曜日は、大勢の家族ずれでにぎわいました。

藤棚の「ふじ」も、今が真っ盛り。
珍しく藤の花を見ることができました。

池田市内に都市緑化植物園があるということも知らず、
この日、初めてお目にかかりました。

園内でコーヒーの販売もあり、
木陰のベンチで花や木々の緑を楽しむことができます。

 

 阪急電車「池田駅」から、バスで二駅め下車、
徒歩すぐのところです。

季節の良いうちに
一度、訪ねてみるのも楽しいことだとおもいました。