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"四季折々 この一枚″

ブログのタイトルを上記に変更しています。アドレスは同じです。
右端にカレンダーが出ればご覧いただけます。

こどもの日、初夏の気配

2017年05月05日 17時03分42秒 | 画像

 
       江戸すまい
           二階の窓の
               初のぼり    一茶

冒頭の句は、小林一茶の作、だそうです。

江戸時代の一茶のころには、まだ、鯉のぼりはなく
端午の節句が来ると家の前に幟を立てた
と言われています。

今日の関西地方は、昼近くになって晴れ渡り、気温もグングン
上昇し初夏を思わせる天気になりました。

猪名川の河川敷には大勢の子供ずれが繰り出し、
ようやく訪れた初夏の気配に、親子で水と戯れていました。

こんな好天にもかかわらず、天気予報によれば
明日は雨、だとか。

GWも、まもなく終わりです。

 


GWに「だんじり」と遭遇

2017年05月04日 10時18分35秒 | 画像

 GWの後半になる3日、久しぶりに神戸東灘区の
御影の山の手、鴨子ヶ原へ出かけました。

阪神「御影駅」からスタートしたのですが、そこで、
「御影だんじり祭り」に遭遇しました。

この「だんじり祭りは」、阪神淡路大震災のあと、
1996年に復活したとか。
この地区で11基も集まるそうです。

50年近く前、この山の手に住んでいたころは、
「だんじり祭り」があるとは知りませんでした。

伝統が引き継がれているのですね。

「だんじり」を見た後、神戸市バスで甲南病院の北、
かっての住居地、鴨子ヶ原を一周して、阪急御影駅から
帰宅しました。

バスがなければ歩いて帰宅するのは困難な坂道。
かっての公団住宅は、取り壊されて瀟洒な老人ホームに
変身していました。

阪急御影駅の北側。
かっての面影はなく、瀟洒な住宅が目に残りました。


GW・新緑の色 楽し

2017年05月02日 10時53分13秒 | 画像

GW、山の緑も飽きない眺めですが、黄色や赤い花も
目を楽しませてくれます。

花の名前もだんだんとむつかしくなってきました。
これは、「クレマチス」という木だそうです。

おなじみの我家の前の家の生け垣です。

赤い花は、お向かいのご主人の話では
「きりしまつつじ」だそうです。

GWと言っても、もう、遠出をする元気は
なくなってきました。
近場でも、結構楽しいものです。

 

 


ラッピング電車

2017年04月27日 16時38分03秒 | 画像

ラッピング電車」とは、あらかじめ広告を印刷した
フイルムを車体に貼りつけて
ラッピング広告をした電車を言います。

私の利用する電車が、主に阪急電車か能勢電鉄なので、
この両者のラッピングが目立ちます。

2000年かに東京都知事の発案で都交通局の
路線バスに登場してから「ラッピングバス」の名称が
一般に普及したと言われています。

アクリルの接着フイルムに広告を印刷し、
そのフイルムを貼りつけるため、施工や撤去が容易で、
短期の広告向きとされています。

それにしても、なかなかよくできたアイデアだ、
とおもって見ていました。

 


快晴の日曜日・新緑の季節へ

2017年04月23日 14時37分17秒 | 画像

4月23日、大阪近郊は午前から青空になり
新緑の季節を迎えました。

好天に誘われて猪名川町まで、家内の買い物に
付き合いました。

風は少し強く、まだ、初夏とは言えませんが、
光線と緑はまぶしく、春も終わりかと感じました。

しばらくの間、ブログの上で、GW前の季節を
味わってください。。

              (写真は、23日正午前後に撮影したものです)


「能勢電鉄」沿線にて

2017年04月14日 15時46分04秒 | 画像

絹延橋(きぬのべばし)駅。
優雅な駅名ですねえ。

能勢電鉄が出発駅の川西能勢口駅を発車して、最初に
止まるのがこの駅です。

駅から50mほど東へ歩くと猪名川に架かる「絹延橋」に出ます。

この付近は、ずっと昔から機織りと染色が盛んだった地方で、
猪名川の清流で染めた布を洗い、それを河原に干したことが
地名の由来になったそうです。

新しい現在の橋は、平成22年6月に完成しました。

 鉄塔は大阪市内から分岐した阪神高速11号池田線が
猪名川の右岸から左岸へ、川をまたぐ「橋」です。

 猪名川は多くの地点で大阪府と兵庫県の県境を
流れています。
画面は、下流に向かて撮っていますが
陸橋の手前、右側が兵庫県川西市、
左側が大阪府池田市です。

コンクリート製の斜張橋で、長さは400m、高さは90m、
56本のケーブルでつり下げられています。

愛称は「ビッグ ハープ」。
国内では、最大規模の斜張橋だそうです。

「桜」と「ビッグハープ」が見える公園の側に
変わった名前のうどん屋さんがありました。

うどん好きのオーナーが若い時から研究を重ねてきました。

国内産の小麦をブレンドした「うどん」はそれなりに特徴があり、
すべて国内産という「ご飯」や「野菜」も合わせて、
お昼時は、子供連れのお母さんたちでにぎわっていました。

このうどん屋さんの2階は、カフェとライブハウスになっており、
月に何度か、イベントが開かれて
いるそうです。

(撮影は4月12日です)

 

 


 


桜・満開、「源氏まつり」に武者行列

2017年04月10日 14時01分12秒 | 画像

前日からの雨も上がった、花曇りの4月9日(日)。
兵庫県川西市で「源氏まつり」があり、武者行列が
多田駅までの参道を練りました。

行列は13:30、多田神社を出発。
源氏発祥の地とあって行列には源氏ゆかりの人物が登場し、
大勢の見物客を喜ばせていました。

その昔、第56代清和天皇のひ孫、源 満仲(もなもとのみつなか)
この地で、武士の集団をつくり付近一帯をおさめました。

そして、多田院という多田神社の元をつくったのが
970年だったそうです。

源 頼朝が鎌倉幕府をつくったのが1192年と言われて
いますから、これより遡ること200年余り前のことです。

その後、満仲の長男、頼光(よりみつ)が父親の跡を継ぎ、
清和源氏の基礎をつくりました。

頼光の家来で、四天王の一人と言われた「坂田金時」
(幼名、 金太郎)が活躍するのもこの時代の話です。

行列には「頼朝」も姿を見せていました。

木曽義仲と一緒に戦う「巴御前」や、義経の母「常盤御前」、
義経に付き添う「静御前」なども登場しました。

行列の通る沿道は、車両の通行が禁止とはいうものの、
観光客であふれんばかりでした。

行列には、牛若丸や弁慶も登場して、
見物客を喜ばせていました。

私たちにとって、地元の「祭り」とは言うものの、
ここしばらくは見ておらず、きのうが10年ぶりぐらい
だったでしょうか。

多田神社の祭りとして昭和28年に発足、昭和39年から
「観光祭り」になり、20回目の47年から「源氏まつり」に、
そして、今年は53回目だそうです。

清和源氏発祥の地にふさわしい、
それなりの「お祭り」でした。

 

 

 

 


雨の公園、関西も「桜」満開

2017年04月08日 15時03分21秒 | 画像


今朝の関西は、昨日からの雨が降り続いていました。 

 

「東京は満開」の声に、今年の桜は大丈夫か、
と心配していましたが、
近所の公園は、今が満開です。

公園から見える山の上は靄で山肌がけむっています。

明日の日曜日、晴れれば、
この公園も子供連れで賑わうかもしれません。

(撮影は、4月8日14:30ごろです)

 

 


春まだ遠い「エドヒガン」桜

2017年04月03日 14時13分20秒 | 画像

 

 



 わが家から歩いても14~5分の距離にある
「エドヒガン」桜の群生地。

今年は「春」が遅く、4月3日現在、ご覧のような状態です。

ヒガン桜を守る会の人たちも、いささか、手持無沙汰。

今年は、2週間ほど遅れていると話していました。

菜の花ばかりが目立つ川西市水明台の4月です。

それにしても寒いですねえ。
気象庁の発表もまったくあてにならず、「なぜ、こんなに寒いのか」
予報に加えて解説があっても「しかるべし」とおもうのですが。

如何でしょうか。?

 

 


「能勢電鉄」沿線にて

2017年03月28日 16時21分56秒 | 画像

立派な梅の大木です。

川西能勢口駅から電車で10分余り、
平野駅近くの民家です。

近くには、三ツ矢サイダー発祥の地があり、
その昔は「平野湯温泉」があって、にぎわったそうです。

坂の上は新興住宅地に変わりました。
あれから、およそ50年、
線路沿いの
国道173号の近くには、
かって栄えた温泉場が、その面影を残していました。

桜には、まだ早く、
民家の梅は3月19日に撮影したものです。

 


「能勢電鉄」沿線にて

2017年03月18日 11時57分54秒 | 画像

左下の騎馬像は「源 満仲」(みなもとのみつなか)の像です。
川西能勢口駅の南側、JR川西池田駅前の
広場にあります。

「満仲」は清和天皇のひ孫。
10世紀後半、市内の多田院を中心に武士団を形成しました。
 
その多田院は長子の頼光(よりみつ)に受け継がれます。


川西市が清和源氏発祥の地と言われる所以です。

右上は、「坂田金時」(さかたのきんとき)の像です。
幼名を金太郎といったそうです。

静岡県の足柄山で頼光に出会い、頼光に仕えます。

その後、頼光の四天王の一人になったと言われています。

市内には、源氏にちなんだ神社仏閣が散在しています。


左上と右下の像は、いずれも宝塚市内で
撮影したものです。

 


「能勢電鉄」沿線にて

2017年03月12日 15時53分00秒 | 画像

           音にきく
             鼓が瀧を うちみれバ  川邊に
                                                        さくや しら百合の 花

市内、多田桜木町1丁目の「銀橋」と国道173号の交差点、
 その北東角にある歌人、西行の歌碑です。

碑は平成9年に歌碑建立委員会によって建てられました。

裏には、およそ800年余り前、歌人・西行が、川辺郡と呼ばれた
この地を訪れ、鼓が滝の美しい風景を詠んだーー
と記されています。

この「銀橋」は、先述の「こんにゃく橋」から下流へ
約700m下がったところにあります。

能勢電鉄もこの下流で「猪名川」を渡ります。

鉄橋を北へ渡れば、すぐ、「鼓が滝」の駅です。

川西市内にも、こんな優雅な歌碑があるのを知り
驚きました。

 


春 まだ浅い「ウメキタ」

2017年03月11日 10時13分52秒 | 画像

 

春が待ち遠しく、きのう、久しぶりに大阪の梅田まで
出かけました。

ウメキタ ガーデンなる公園ができている、
というので
入ろうかとおもいましたが、
風が強く寒いので。この日は
あきらめました。

植え込みのチューリップを撮影、G・Fで昼食をとり
ヨドバシによって帰宅しました。

春には、まだ、時間がかかりそうです。


「能勢電鉄」沿線にて

2017年02月28日 14時47分41秒 | 画像


「こんにゃく橋」。

能勢電鉄の「多田駅」前を西に向かって10分ほど歩くと
猪名川に架かる「こんにゃく橋」が出てきます。

私たちが、この市内に引っ越してきた当時は、細い板を
数枚つないだ、
橋とも言えない「流れ橋」でした。

それが、橋の幅こそ狭くとも
こんな立派な桁橋に変わっていました。

猪名川は、兵庫県川辺郡猪名川町の
丹波高地に水源を発し、
大阪府との県境を南下、
川下は神崎川に合流する一級河川です。

全長は43.2㎞。

川上は多田神社へ参拝するのに渡る橋があり、
その北側に多田大橋が架かっています。

南は、すぐ側に「銀橋」という橋の上で道路が交差する
大きな橋が架かっています。

少し北に新東名高速のICが工事中とあって
道路の整備も進み、
河川の両岸も補修工事が進んで見違えるように
なってきました。

休日には河川敷で遊ぶ子供たちの姿も
見られるようになってきました。

水ぬるむ季節の到来です。

 


「能勢電鉄」沿線にて

2017年02月24日 15時23分54秒 | 画像

 

車をやめてから電車とバスを利用する機会がふえました。

 そこで目につくのは沿線の風景です。

能勢電鉄と阪急バスは、今や、私たちの生活路線。

        次々と建つ新しい家が目を引きます。

 

 

 

 

能勢電鉄は、阪急電車宝塚線の川西能勢口駅から
全線、14.8㎞を営業路線とする郊外電車です。

沿線風景は、それなりに変化に富んでいます。

ご覧の家も沿線の風景の一つです。

最近の家はカラフルで、
もう、昔の日本家屋は目立たなくなりました。

 

3月もまじかです。

暖かくなれば郊外の風景もお目にかけましょう。

(上の画像は、2枚を合成しました)