都議選が終わって
二日がたちました。
あまり政治問題には
触れないブログですが、今回は気の付いた点を2点、記しておきます。
自民党の大敗と言いますが、その原因は、どこにあったので
しょうか。
私は、小池新知事が当選して議会に挨拶に行ったとき、
都の自民党幹部の対応がまずかったこと。
多くのの日本人は「大人気ない」と感じました。まして、
都民は、顔をしかめたことでしょう。
敗因のスタートは、この礼儀の欠如にあったのではない
でしょうか。
それから、投票日の当日、19時58分から始まった「NHKの
開票速報」、小池知事の会見の中で、NHKの記者が「出口調査では、小池批判票が30数%あった。どう、考えるか」と質問して
いました。
これに対して、小池知事は「賛成は、どれくらいあったのですか」と、やんわりと切り返す。
NHKの記者は、「60数%です」とこたえるだけで、あとが続きませんでした。
視聴者は、なにか、違和感を感じました。
挨拶にしろ質問にしろ、人の心にわだかまることは、避けて
ほしいものです。
(画像は7月3日のNHKテレビ、
正午のニュースをコピーしました)