大阪の気温が30℃を記録したきょう、神戸では、
開港150年を記念した「第47回 神戸まつり」がありました。
まつりの呼び物は、フラワーロードで繰り広げられる
各団体のパレードです。
いささか体調が落ちてきたきた私は、
家でのテレビ観覧となりました。
パレードは、11時にスタート。
11塒半には神戸市婦人協議会の人たち
1.300人の「総おどり」の長い列が会場をうずめました。
(2枚の写真は「サンテレビ」の画面を複写しました)
新聞によれば、この日、神戸は最高気温26.1℃、
人出は107万人だったそうです。
ところで、「神戸まつり」の歴史をご存知でしょうか。
開港してからは150年になりますが、
「神戸まつり」のスタートは昭和46年です。
ただ、祭の歴史は古く、
「みなと 祭」が始まったのは昭和8年だそうです。
筆者の年齢がわかってしまいますが、私が生まれた
翌年のことになります。
私は、その祭りをはっきりと覚えています。
山車(だし)の周りを、三味線に合わせて踊る婦人たち。
市内には、「花電車」と呼ぶ、市電が、電飾をつけて
走っていました。
たぶん、私が3~4歳のころです。
ご参考までに、覚えている「みなと音頭」の一節を
ご紹介しておきます。
「 神戸港(ミナト)は 街から街へ ヨイヤサ
みなと祭の みなと祭の 灯がつづく
みなと祭の 灯がつづく
みなと祭の ヨイヨイ ヨイヨイ
灯がつづく」