nissan 350Z with HKS GTS8555 Making Movies Episode One by DAYTONA Racing Japan.


HKS GTS8555搭載のZ33 VQ35DEですが、ひとまずエンジンが始動しました。
バッチリ スケジュールどおりに作業は進みましたので、予定通りセッティングは連休後に行います。
製作風景〜走り出すシーンまでをショートムービーとしてYoutubeへアップしています。

nissan 350Z with HKS GTS8555 Making Movies Episode One by DAYTONA Racing Japan.



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HKS GTS8555.


今週よりZ33スーパーチャージャーの作業を着工しています。
初めての試みとなりますので、最初にマニュアルを読みましたがGTS8555は標準でリストリクターを設置し最大出力をセーブしています。
外すとどうなる? 付けるとどうなる?等の情報がないため出たとこ勝負の感は否めませんが、ひとまずインジェクター容量としては十二分に対応できそうですのでリストリクターを外す方向でのセットアップへ方針を固めました。
万が一パワーが出すぎる場合は空燃比とREVで調整を行いエンジン保護に努めます。 なんとか連休前にエンジンを始動したいところです。


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ジェット機の様な加速を日常へ。


HKS GTS8555スーパーチャージャーの準備が整いましたので早速今週末から下準備に取り掛かり、ゴールデンウイーク前までの装着〜エンジン始動を目指します。
DAYTONAではこれまで多くのスーパーチャージャーの取付を手がけてきましたが、GTS8555のセットアップは初挑戦になります。
メーカー公表値によると500PSオーバーを狙うことの出来るユニットであると記載されていますが、今回組み合わせるZ33はオートマチックトランスミッション車であり、またエンジン本体へ手を加える予定もないことを考慮し、リストリクター及びローブストプーリーを併用しまずは360~380PS付近を狙ってみようと計画しています。
メインインジェクターはDW製600ccを採用し、エンジンマネージメントは当然UpRev Osirisです。


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HKS GTS8555。


Z33オーナーさんの定期車両点検時に、お預かりしていた他オーナーさんのZ33スーパーチャージャーのエンジンルームを見て「これ、凄いよね。僕の車にも装着できる?」と相談を受けました。
この最近、VQ37/35HR系へのアップデートは数多く手がけてきましたが、VQ35DEへのアップデートは随分前にHKSのGT7040を装着した程度の実績しかありませんので、今の現状でDAYTONAが用意できるVortech V3も含めて幾つかのプランを構築→提案しました。
そのなかでも最も設計が新しく、また投資金額も妥当な範囲でのプランを見つけ出すのは意外と容易であり、HKS製GTS8555プロキットを準備させてもらうことになりました。
また、偶然にも似たようなリクエストを他のオーナーさんからも同タイミングで頂いたことから連続して2台のVQ35DEスーパーチャージャーへのアップデートが始まります。


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最高の中の最高を本物と呼ぶ。


BMW E92 M3へ市場のパーツの中から選び抜いた、どれも1級の品質を誇るパーツを装着しました。
とは言え、M3はM社が総力を上げてチューニングを行ったハイパフォーマンスモデルですので、一般的なModelと比較してチューニングの幅は少ないです。
一歩間違えると完璧にデチューンです。 選ぶポイントはBMWをどれほど知っているメーカーなのか? が一つの鍵になりそうです。 


■BMW M Competition wheel.
日本には輸入されていないCompetitionグレードの19inch純正ホイールを入手しました。
当然ですがE92 M3純正wheelですので見た目のバランスは抜群だし、軽過ぎないウエイトでハンドリングも安定した素晴らしくバランスが良いwheelです。
ちなみに同デザインでブラックカラーはGTSグレードになります。



■SACHS RS-1
damperは何にしようか?の話が出た瞬間からSACHSを選ぶこと以外の選択肢はありませんでした。
M3純正のダンパーは同社が設計、製造を行なっており、スポーツカーの命とも言えるdamperチューニングを純正を確実に超えることができるのは同社しか無く、
SACHSを超えることができるのはSACHSだけ。 期待通りの素晴らしいフットワークを手に入れることができました。  


■COXボディダンパー
微振動を取り除くYAMAHAが開発したボディダンパー。 勿論、何かの流用ではなく、車種別チューニングが行われた確かなるチューニングパーツです。
フロント、リア共に専用ブラケットを用いてフレームに固定します。 わずかに発する微振動はボディダンパーが取り除いてくれ、安定したステアリング、静粛な車内空間を約束してくれます。


■CPM LowerReinforcement
ボディ補強の考え方として、単体で考えるなら強くて硬いほど優秀な存在なのかもしれませんが、車全体で考える場合 ある1箇所を補強すると、かならず応力は他の弱い場所に逃げる性質があります。
力を吸収しながらも剛性を上げると言う考え方のもとに生まれたホースメントは、軽量アルミ材を使用し、車体の歪み、きしみを抑えながら理想的なフラット感を生み出してくれるパーツです。


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DAYTONA TV 2013年 1月号 公開です。

DAYTONA Racing GT-Sフェンダーが出来るまで。


DAYTONA Racing GT-S フェンダー
完成した姿しか掲載していないので、「何をどうやって創ってるの?」と疑問に思われる方も居るかなって 製造工程の一部を掲載します。


GT-Sフェンダーの型は出来上がっているから、簡単に言えば「その形に切るだけ」
そんな単純な事ではありません。
そもそも、どんな事故でもASSY交換が一般的になった現代社会で、本当の意味で鉄を理解し 切った張ったが出来る職人がどれほど居るというのでしょうか? 
それほど職人さんは貴重な存在で、例え素晴らしいデザインがあったとしても、腕の良い板金職人が居ないとZ34純正フェンダーを加工することは不可能です。


一番のネックは、ダクト部に切り込みを入れるとフェンダーアーチや、ドアとの建付ラインが一発で変形してしまいます。 GT-Sダクトのように大きな切れ目を入れるとなると尚更です。
Z34ではボディの鉄板を薄くし焼入れ補強材を使用したことが一番の原因とおもいますが、とにかく鉄板に切れ目を入れるとペコンペコンに変形するのが頭が痛いポイントです。
その為、オリジナルラインが変わらないように治具を制作し、加工を行なっています。


ダクトがあるということは反りの部分も製作する必要がありますので、制作した型を鉄板を溶接します。
ここでも問題があり、先ほど述べたように鉄板が薄いため溶接の熱で純正フェンダーにヒズミが生じやすく、対策としては時間をかけてユックリと全面溶接していきます。
ダクトメッシュはフェンダー塗装が終了した後に取り付けるのが綺麗に仕上がるコツですから、最後の最後までメッシュは装着しません。
サビが出ないようにアンダーコートを吹き付けひとまず背面は完成です。


表面はパテ下地処理を行なって研磨した後はサーフェーサーを吹き付け完成です。
このままDAYTONA塗装ファクトリーに運ぶか、梱包し全国のカスタマーへ配送するかです。


ファクトリーでは現車に仮合わせを行い最終的な“チリ”合わせを行うことが最も大切なことです。
FRP商品と異なり、DAYTONA Racing GT-Sフェンダーのベースは、あくまでも“純正フェンダー”ですからチリ合わせは容易に行うことができます。
手間がかかりにくいという事は、品質の上級さを維持することが出来る証明です。


塗装ブースでボディカラーにペイントし、そしてメッシュを固定しお車へ取り付けです。

GT-Sフェンダー解説


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12月9日 DAYTONA TVはコチラからご覧いただけます。
12月はイレギュラーな定休日設定です。要チェックをお願いします。

DAYTONA Ver.nismo Style,



先月の浜名湖イベントで初披露となった新生DAYTONAデモカーは、Ver.nismoのボディキットとDAYTONA GTSフェンダーを装着することでnismoの新しいスタイルを確立していきます。

当初全く新しいMY13バンパーへのチェンジも検討していましたが、僕がロングノーズが大好きであることや、同じMY13モデルでもnismoは外観上の変更が行われなかったことなど 自分の中で幾つかの条件をクリアーしたので思い切ったチャレンジに踏み切りました。
とは言え、そのままポンと装着しても面白くありませんから随所に細工を施し“DAYTONAオリジナル”を僕なりに主張したかったのですが、出来上がってみるとあまりにも地味過ぎて自分でもよくわからない程の仕上がりに、まあ出鼻をくじかれる思いを感じながらも細かな調整を繰り返すことで何とか山本基準はクリアーできました。

今後はこのStyleをベースに、もう少しDAYTONAなりにアピールできるポイントを改善していく予定です。まだまだ良くなる要素は沢山含んでいます。

■nismo ボディキット
DAYTONA Racing GTSフェンダー

■前後バンパー エンブレム部 スムージング
■ボディキット 腰下ペイント
■nismo ハイマウントウイング(純正比+30mm)■GTSダクト、リアnismoダクト 一部ペイント


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DAYTONA Racing GTS Fenders Stylish Package.




DAYTONA Racing GTS Fenders Stylish Package.
今回はZ34RoadsterへDAYTONA Racing GTS Fenders Stylish Package.を装着しました。
パッと見ても分かるようにサイドウインカーは純正のZエンブレム仕様からスタイリッシュかつシンプルなLEDウインカーへ変更しています。
純正Zエンブレム仕様もカッコイイですが、極力GTSダクトの美しさを強調させるにはサイドウインカーは無いなら無いほうが良いくらいではありますが、さすがに安全上の問題などまで考えるとそうも行かず、
僕やデザイナーがチョイスした述べ20種類以上のウインカーレンズの中から、よりBESTなレンズを選び抜きました。
勿論、この辺りは好みの問題ですから好きな方を選んでいただけるといいかと思います。

そして、お待たせいたしました。
本日よりDAYTONAオンラインショッピングで、このDAYTONA Racing GTS Fenders.の取り扱いを開始いたします。
受注のタイミングにもよりますが、オーダー後 約2週間以内に出荷させてもらいます。
また、不要になる純正フェンダーの下取りサービスを行なっています。 取り外した純正フェンダーをDAYTONAまで送ってください。 到着確認後、ご指定の口座へ送金いたします。
皆様からのオーダー お待ちいたしております。



オールジャパン・フェアレディミーティング2012のお知らせ
オーナー交流会のお知らせ
Autumn Campaign!のお知らせ

DAYTONA Racing GTS Fenders.





■DAYTONA Racing GTS Fenders.
初期ロット4SETを生産 前回のアナウンス後、アッという間の2日で完売しました。
今回装着を行うパールホワイトのZ34は1番に手を上げてくれたオーナーさんです。
エアロパーツ無しのノーマルボディ+ローフォルムボディへGTSフェンダーの装着を行いましたが、光り輝くパールボディに抜群に似合うGTSダクトを改めて画像で見ていますと我ながらウットリしてしまいます。(笑)

クリアランスの確認や治具調整も含めて、初期生産GTSフェンダーは全てDAYTONAにて取り付けをお願いしていましたが、最終確認も終わりましたので9月よりDAYTONAオンラインショップにて販売を開始します。
順次準備を進めていますので次回アナウンスをお待ちください。



オールジャパン・フェアレディミーティング2012のお知らせ
Summer Campaign!のお知らせ

DAYTONA Racing GTS Fenders Prologue.






DAYTONA Racing GTS Fenders.
DAYTONA Facebookページでは先週の木曜日より先行紹介を行なっていたDAYTONA Racing新製品 “GTSフェンダー”の発表です。

ダクトデザインは元日産自動車(日産車体)にて車体デザインを担当 同社退社後にはSuperGT GT300クラス チャンピオンマシンのボディワークに深く携わったデザイナーを起用しました。
一番気をつけたポイントは『派手過ぎない自然とした仕上がり』 純正と見紛うほどの美しいライン、VIPでも走りでもない、どのジャンルにも属さないデイトナらしい素晴らしいダクトが完成しました。
深さ、角度、長さ 全てに気を使い、全てにこだわりを持ったダクトを『GTSダクト』と命名しました。

また、当初大量量産できるようにFRPで製作することを前提にマスター型を制作していましたが、問題はそのクリアランスです。
フェンダーという特性上、ボンネット、バンパー、ドアー、ヘットライト、ライナー 実に5面もの"チリ"合わせを必要とします。当然ながら純正フェンダーは1万台に装着を行ったとしても1万台にピッタリと合う精度を持っています。
よくよく考えると我々はエアロパーツメーカーでなくフェアレディZのチューナーですので、大量生産、低コストで生産できるFRPに拘る必要はありませんので純正の利点を大きく生かす手法でダクトを形成する方針へ変更しました。 そうなると、当然ながら制約も出てきましたので自由自在に鉄板を形成する事は出来ませんが、それでも現状 可能な限りの美しいデザインを形にすることに成功しています。

定価は189,000円(税込)
先にも書きましたように、この商品は純正フェンダーを必要としますので今装着している純正フェンダーを下取りさせて頂ける場合-50,000円にてお引き取りします。
ですので実質139,000円での販売となります。

1台分 左右2枚の純正フェンダーをGTSフェンダーへ加工する時間は 現在のべ23時間を要しています(ペイントは除く)。
そういう理由もあり大量生産を前提としていない現状では、当面は福岡DAYTONAのみでの装着を前提とした販売を計画しています。 
取り付けにかかる費用はバンパー着脱、ヘッドライト着脱、左右フロントフェンダー交換 ペイント一式で約84,000円を予定しています。

既に2名のオーナーさんからバックオーダーを頂き、DAYTONAデモカーへの装着も控えていますが、今から手を上げていただいても9月上旬にはご案内ができそうです。


■DAYTONA Racing GTS Fenders for 370Z.
定価  189,000円(税込)

※純正フェンダー下取りいたします。(左右50,000円)
※別途 お取り付け、ペイント費用がかかります。




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エール







大阪から来店のカーマン
新車購入から8年 走行距離は10万キロを経過し、これからの愛車との付き合い方を考えていました。
気に入るところも、気になるところも含めて、余生を静かに過ごす方法もありますし、逆に気に入るところはもっと伸ばし、気になるところは気に入るように進化させ“これ以上ない”車に仕上げる方法もあります。
カーマンは後者を選び、そしてDAYTONAに足を運びました。

今回は大幅にカスタマイズ・モディファイを行いました。
・OHLINS DFV Ver.DAYTONA→オーバーホールを兼ねて最新SPEC ESE仕様へアップデート
・nismo,SupePro強化ブッシュを使用し各部サスペンションアーム、ブッシュ交換
・ディクセル ブレーキディスクローター
・日産後期型フロントバンパーフェイス
・日産後期型バイキセノンライト
・RAYS ボルクレーシングGTS. 19インチ 9.5jj.10.5jj
・ブリジストンPOTENZA S001 245/35R19 ,275/35R19

今回のように1ヶ月近くに渡るお預かりで完成させていくモディファイは、どうしても自分が納得するレベルまで持っていく事が難しくなるのです。
勿論最終的には「OK」と思いお渡しするわけですが、納車が差し迫りだし試運転→調整を繰り返しダメ出しを続けていきますが、本当に小さなことが気になり始めたりすると・・・  も~お 仕事になりません(笑)
度重なる点検、調整を繰り返してもど~してもこう、どこかしっくりこなくて・・・納車当日の午前中(納車は15時)に2度目のレーザー式4輪アライメントの測定 結果、目標値よりも2mmトーインが外れていたことが発覚 
再調整を行い試走して、ようやく満足するという 何とも病的な粘着ぶりに我ながら呆れてしまうほどでした(笑)

ですが、その甲斐あってかカーマンも大満足してくれました。
乗れば乗るほど、そこには機械としてのフェアレディZとはまた違った姿が見え始めたようです。
このModifyを機に愛車が自分の分身のようにさえ感じ、まるで自分に「イイ男になれよ!」ってエールを投げかけてくれているようだと
そう、メールの最後は締めくくられていました。


PHASE 3







Z33 294PS オーナーN原さんの第3章
念願のHKS GTS7040スーパーチャージャーへのステップアップです。

これまでの半年以上の準備期間で補機類の強化を行って来ました。 ドンとパワーが上がっても、現状でもそれを支えるサブユニットは完璧だし、逆にHKS GTS70470の装着を想定して今まで着々と準備を行って来たわけですから何の不安もない万全なる体制でのPHASE3プランの着工となりました。

ポン付けで純正比+50PSの出力向上は大変魅力ではありますが、燃料は確実に不足するため強化燃料ポンプ+nismo製メインインジェクターで補います。
インタークーラーの取り付けスペースの問題で、取り外しを余儀なくされたYAHAMAパフォーマンスダンパーのかわりに、BTZフロアメンバーブレースを装着、マネージメントはDAYTONA Sports ECMにてエンジン制御を行い、安全マージンを十二分に確保した上でパワフルなるZ33が完成しました。

そして、新しく生まれ変わる記念の日に合わせ、ボディーメンテナンスも行いました。
DAYTONAプレミアムコーティング ハイモースコートです。
納車日はあいにくの雨交じりの天候でしたが、それが逆に幸いしてどこまでも映り込むボディカラーの色深さや、コロコロと丸みを帯びた水滴がより一層ハイモースコーティングの素晴らしさを改めて感じさせてくれる結果となりました。

実は、まだまだオーダー頂いているパーツがあるのですが、残念ながらここで一旦はタイムリミット。
次はお盆明け 全体的に点検、調整 そして追加オーダー分のパーツの装着にとりかかります。 
その内の1つにDAYTONA コンビネーションステアリングもありますが、どんな完成になるのか 僕も今のうちから楽しみでなりません。



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