Z32初期型 エンジンリビルト2


1月初めに掲載したZ32エンジンリビルトですが、順調に進んでいます。
26年前の車とはいえ、日産からはガスケット等の交換部品の供給が続いていますので、Z32は比較的スムーズにエンジンリビルトを行うことが出来ます。
とは言え、単純にバラして計測、修正して組み立てる作業ならリビルト屋さんや、チューンショップさんへお任せするのも1つの方法ですが、DAYTONAではピストンリング、メタル部へWPC処理、ピストンへはWPC+モリブデンコーティングを行い回転フリクションの低減を行なった後に、高精密組み込みを行なっています。
DAYTONAコンプリートエンジンは、それら業務を1ストップで組み立てができるエンジン屋さんから誕生しています。


勿論、ターボチャージャーも左右で交換(リビルト)を行います。
こちらはターボ専門のリビルト工場にて分解、洗浄、計測、修正を行なった後に、高精度バランサーにより精密に組み立てが行われています。


随分と油が付着してしまったエンジンルーム。
洗浄を行い各部ホースを交換。 せっかくなのでステリングラックも交換を行いエンジンを搭載します。


DAYTONA Facebookページでは、BLOG一期一へぇで紹介しきれない画像や情報を沢山公開しています。
Blogと並行して閲覧することで楽しさ倍増間違いなしです。






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