The Ichigoichi-hey!!!
デイトナ「やまもと」の一期一へぇ!!!
しっかり支えて、バッチリ踏む。
■Z1 Motorsports │リアメンバーカラー -nissan フェアレディZ Z34
リア・サスペンションメンバーブッシュの凹凸を利用し、ブッシュの上下へアルミプレートをサンドイッチしセミリジット化を行うという手法。
完全にリジット化してしまうとデフからの共振が室内へ入ってきて、動きは抑制できるものの快適性とは程遠い仕様となるため、DAYTONAではエンジンやミッションを含めブッシュ→リジットを行うことはありませんが、メーンブッシュは残したまま補助的(強化)な役割としてアルミプレートを使うならば互いの利点と欠点を上手にサポートしてくれるため大いに活用するべきです。
アクセルを踏み込んだ(抜いた?)時にリアの挙動が乱れるとヒヤリとしてしまうシーンが多々あります。 やはりそこは2輪駆動の性ではあるのでしょうが、たった2つのタイアが1.6トンもの巨体を押し進めてゆくわけですので、少しのミスが命取りと言っても大げさではないはず。 そんなヒヤリとする瞬間を楽しめるならまだしも恐怖を感じるならば、そこは改善のチャンス!?というわけです。
取り付けは非常にシンプル。 4箇所で固定されているサスペンションメンバーを4cmほど落としてあげるだけでフレーム〜メンバーの隙間ができますので、そこからCリング状のカラーをブッシュへ落としてあげます。そしてミッションジャッキ等でメンバーを元の位置へ戻してあげ、リア側の2箇所のブッシュへ今度は下側から大型カラーを入れてあげます。 丁度ブッシュの凹みとカラーの凸がマッチする形状ですので、ピッタリと違和感なく装着が可能となります。
スーパーチャージャー搭載の500馬力のZ34ですが、バシッとアクセルを踏んでも乱れること無く加速してくれるようになったので信頼性の向上が増したことは言うまでもなく、ノイズも最小限であるから助手席に乗るパートナーからの苦情があるとするならば「もう少しユックリ走って」位でしょう。
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