ただの棒と思うなかれ。



■nismo パフォーマンスダンパー for 350Z.
YAMAHA × nismoが共同開発を行なったフェアレディZパフォーマンスダンパー。 多くのZユーザーにとって、その存在はZ33 nismoのデビューで知った方も多いはずですが、実は2004年にはYAMAHAはパフォーマンスダンパーの開発を行っており、当初からの狙いは“上質な走り”の再現性出会ったと記されています。
例えば、フェアレディZのようにハードに締め上げるサスペンションに対するボディ剛性の向上さ、それに加え更に振動、異音等発生を封じ込める快適性等 クルマにとって運動性×快適性の両立ほど難しい問題はありません。
例えば振動や段差で1mm動くサスペンションメンバーを固定するフレーム 仕方がないと割り切るか? もしくはコントロールを行うか? YAMAHAの問題提起はそこから始まり、飽くなき追求のもと、開発を重ね現在のパフォーマンスダンパーは誕生しています。
結果はいかがでしょう? これまで発生していた微振動は完全に取り除かれ、ステアリングを握るその手からも上質さの向上は確かに感じられます。  走りだすと更にいい。 ステアリングを左右に降るレスポンスといい、応答性といい。 これまでに感じることが出来なかった確かな質感は、紛れも無く向上しているはずです。


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