フィーリングテスト2



Interstar社スロットルコントローラーの装着を済ませ、使い方のレクチャーを行いました。
しかし、ボタンの押し方(プログラムモードの切り替え方法)は確かに教えていますが、各モードでの効果までは知らせていません。
どのような感想を聞くことが出来るのか楽しみです。
一番上のボタンはプログラムモードで、3タイプ変化を行うことが出来ます。
その下の+、ーボタンでプログラムモードの対しての微調整を各3段階行うことができます。
今回は大まかなフィーリング変化を実証したいのでプログラムモードのみ作動を行いました。



2台共にDAYTONA SPORTS ECMを装着しているのでハイスロットル化したチューニングデーターですが、一時的にスロットルマップをノーマル復帰させ実証してみました。
・ボタン1
緩やかな変化とでも言いましょうか? 
噛み締めてみると、僅かにレスポンスの良い変化を感じられるというレベルで、爆発的な変化は無いけど嫌味もなく、薄っすらと変わっているのが判るレベルです。

・ボタン2
これは激変しました。 アクセルをポンっと踏んでもシャープに吹け上がる特性変化に大喜びです。
今回のようなワインディング等を走るシーンでは間違いなくこのモードが一番面白く、かと言ってバックで駐車するようなシーンでも乗りにくさは皆無でした。

・ボタン3
ノーマルよりも更に面白みはスポイルされた印象があります。
3つの中では最も面白みに欠けています。

大きく話をまとめてみると、このような感想を頂きました。
さすがに、いつも乗っている愛車なだけあって、些細な変化にも敏感に感じて頂けるなと感心してしまいました。
全て感じてもらったことは正解です。

・ボタン1→スポーツ
例えば、極端な変化を嫌ったり、同乗者に気を使うような乗り方をするのでしたら、このモードでも何ら問題はないレベルでしょう。

・ボタン2→スポーツ+
最もレスポンスを追求したモードで、ドライバビリティの向上に最も重点を置いています。 
しかしながら、軽量フライホイールのようなトルク落ちもありませんので、人によってはとても乗りやすい印象があるかもしれません。

・ボタン3→エコノミー
こちらは燃費向上を気にしたり、悪路走行時でのアクセルレスポンスを低減させることが目的ですから、その評価は適切だったと判断します。


私達は今回のテストで得たレポートをデベロッパーへ提出し、できるだけ早期に日本国内での販売を行うことが出来るように働きかけてみたいと思います。
ECMチューンを既に行っているオーナーさんにも、これから行う予定のオーナーさんにも、ノーマルECMにプラスαを求めるオーナーさんへも 
各モードで微調整を行うことが出来、より自分好みに近づける事が出来る利点は、全てのオーナーさんにとって必ずプラスになるアイテムの1つで有ることに間違いありません。 



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