この冬一番の柱になる!


Z1 motorsports リアゲートダンパー
今あらためて考えてみると、Z32時代のダンパーは強かった!
だって20年間使い続けたリアゲートダンパーが、今でも普通に機能を果たしている。 それしか知らない人にとっては普通のことでも、Z33,Z34を知るものにしてみると、それは驚異的な事実です。
リアウイングが装着されているZ33,Z34ならば、寿命は3年 それでも真冬はガス圧が低下するから、「なんとななる」レベルでの動作ゆえ、とても心もとない。 しかも、風が吹くとドスンっと、あの重たいハッチが落ちてきて大変危険です。
Z1はデイトナ同様にZ32からZ界へ参入した企業だからこそ、「仕方がない」では済まないリアゲートダンパーに愛想を尽かせ、自社でハイプレッシャー強化ダンパーを作り出しました。

先日、nismo大型ウイングが装着されているZ33へ早速取り付けを行いました。
これまでは、ダンパーが弱り切ってしまい片手でハッチを開けることが出来ず、仕方なしに両手を使いハッチを上げても、その重みで勝手に閉まるという。逆オートマチックでした。
nismoウイングのオーナーさんはご存知かもしれませんが、nismoにはリアゲートが閉まらないようダンパーストッパーが付属されています。 つまりは“新品時で既に持たない”ということを意味しているわけです。
それをZ1リアゲートダンパーへ交換すると、ヒュ~と言いながらリアゲートが気持よく開いていくのです。 当たり前だ!と言われるとそれまでかも知れませんが、何とも勢い良く開いていくさまを見て、気分良くなるのは これまで諦めていたからこそ、尚の事嬉しくなってオーナー共々思わずガッツポーズです!


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