2型オーバーホール案件 2


こちらの車両はオイル漏れ、水漏れは事前に確認できていますが、エンジンそのものに対する大きな損傷はありません。
基本的には、これからも長く乗ってゆくためのオーバーホールという意味合いが強いのです。


とは言え、エンジンを降ろしてみると"それなり"のダメージは随所に見受けられます。
シール類が完全に駄目になっていたり、ホースやハーネスなどの劣化は年式相応に大きなものです。

今後ベーシックなエンジンオーバーホールを行うことと並行し、エンジンルーム内に残された補機類等を取り外してゆく作業へと進みます。
エンジンが降りている時間を利用して、エンジンルーム内の再塗装を行います。


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