新検査基準 その後。


3月、12月は年度末、年末ということもあり、車の販売台数が多い月として知られています。
となれば、それに比例して車検のご依頼も多い月ということになります。


9月のBlogで紹介した新検査基準。
その後、陸運局側より緩和措置を提示されているようですが互いに根本解決には至っておらず、やはり車検時にはヘットライト検査が大きな鬼門となっています。


DAYTONA│HID,LEDキット
ヘットライトは光軸(照射位置)の確認の他、レンズカットの正確さ(配光)や、光量の検査が行われており、ネックとなるのは配光と、光量の問題が多いようです。
これは安価に流通しているHIDバルブでは正確な配光がバランスされずにカットラインが出ないケースが多いと言われ、また正確に製造設計されたバルブの場合においても振動や経年によりキセノンガスがバルブより徐々に抜けていき、規定光量まで上がらないケースも報告されています。
フェアレディZの場合、プロジェクターライトを採用していますからマルチリフレクター車と比較してもライトバランスが狂いにくいので、これまでの所DAYTONAでは正しいバルブを装着し、光軸を調整するだけで車検にパスしています(マルチリフレクター車ではヘットライト本体を交換している場合もあるそうです。)。


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