様々な思いは確かにあるが、それでも前進あるのみ。

ふんだりけったり【踏んだり蹴ったり】
不運や災難などが続き、さんざんな目にあうことにいう語。ふんだりけたり。「―の目にあう」(参照 広辞苑)

本当に、次から次へと予想だにもしないハプニングが3つも4つも重なり、踏むの蹴るの以前にお手上げ状態です。
ここに書けること、書けないことがありますが、いま書けることでの最大の事件はコレ


我が愛犬のミニチュア ダックスフンドの”ボンド”
つい2週間前の様子ですが、今までの12年間 大きな病気や怪我もなく、本当にスクスクと育ってくれて、いい子でしたが、、、
先週の木曜日
いつものように夕方の散歩へ出かけるも、足取りが重く様子が何時もと異なります。
何が起きているのか判断が出来ませんでしたが、とにかく様子が違うのだけは気が付きましたので、何時も診てもらってるクリニックへ連絡し、すぐに連れていきました。
ドクターが診察室を歩かせると、ボンドはコロンっとコケてしまいました。 そう、Mダックスに多いヘルニアを発症してしまったのです。


今まで、それなりに気をつけてはいましたし、今朝までは元気だったボンドが痛々しく歩く姿になろうとは、正直なところ全くの想定外でした。
それからというものの、朝晩になると寒いのか、もしくは寒さから痛みがあるのか、小さな身体は小刻みに震えています。 と同時に、何ともしてあげれない辛さが僕の心を痛めつけます。
しかしながら、飼い犬には僕が居ないと生きていくことは出来ません。
ここで僕が弱気になっては駄目だ!と、自分を奮い立たせてみたり、反面 僕自身がいくつかのトラブルも抱えていますので心が折れそうになってみたり。
そんなこんなで、発症から1週間が過ぎようとしています。
今現在は、走ったり、遊んだりは出来ないものの、腰をへの字になりながら食事も排出もしてくれるので、暫くは通院し経過を見守るしか無いようです。


今回の件で周りからは「申し訳ないけど、犬の事より心配している貴方のほうが可哀想だ」等と言われる始末で、『なんだと!犬にもしものことがあったら承知しないからな!』と僕のやり場の無い感情からくる八つ当たりに耐えてくれた家族や友人には苦労をかけました。
そして、思いつきではあるものの、愛犬と居る空間を少しでも明るくしようと、日曜日にお花を買ってきました。 
キレイなお花を見て、そして熱々のコーヒーを淹れ心を落ち着かせ、いま僕は愛犬の回復を心から願っています。







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