Cosworth Twin Plenum Intake Manifold

今年2月に開催された福岡カスタムカーショーに出展していた「輝」をテーマにしたシルバーのZ33が入庫してきました。

ショー開催時よりオーナーが気にしていましたが「響」をテーマにしたZ33に装着されているコスワース インテークマニーホールドをどうにもこうにも気になっている様子でした。
ところが「響」オーナーさんの「これ トルクモリモリで良いよ 楽しいよ」の一言でコスワース装着を決意。
同じ車に乗る者同士 楽しさが伝染してしまいました。
 


前回のような納期遅れのハプニングはありませんでしたが、本国でも月産10SET程度しか確保できないようで、今回は納期1カ月ほどで手元に到着しました。
何時見ても美しいCFRPサイドカバーや6連スロットルに溜息が出てしまうほどです。



何時も同じようなことを言いますが、精度が出ているパーツであったり機能が優れているパーツであったり 何か特別なモノを持っている商品と言うのにはどこからとなくオーラが出ている感があります。
勿論 今回装着するコスワース インテークマニーホールドも例外ではなく独特のオーラがアルミダイキャストやCFRPからにじみ出ている感があり、装着をするメカニックにとってもネジ1本を締めるにしてもコスワースのパワーを感じます。

しかも、羨ましいのはこれはすべてのフェアレディZの中でもVQ35DEエンジン搭載車にしか味わえない贅沢な特権であるし、VG30や35HR、37VHR搭載車には装着しても装着できない 本当にVQ35DEオーナーを羨ましく思う瞬間です。


純正交換タイプのエンジンカバーもCFRPですが、コスワースのCFRPサイドカバーと同化して何か別のエンジンに見えるのは気のせいでしょうか?
コスワースの装着は見た目だけではなく1500rpmから1段とトルクが強くなり、新しく生まれ変わった愛車に乗ったオーナK氏からは「ECUも何かセッティング変更しましたか?」と質問をしてくるほどですので、その高性能さをしっかりと身体でも感じ満足していただけました。

■ Cosworth Twin Plenum Intake Manifold(Z33.CPV35 VQ35DE専用)  ¥199,500
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