硬いのは材質と製造方針。



サンダーボルト│チタニウム ホイールナットシリーズ バーンブルー
インチアップホイールに興味はあっても、そのホイールを固定するためのナットまでは気が回らないって方は多いと思いでしょう。
それは、スチール製ナットでも役目は十分に果たせているとか、軽いだけならアルミナットでも大差ないとか、様々な考えは有ることでしょうが、”比較的”常識の範囲で理想的な材質とデザインを手に入れることができるなら十分な検討材料の一つになる事は間違いありません。
Gr5鍛造チタニウムシャフト(64チタン材)から削りだされるサンダーボルトは、その両立をバランスさせた唯一のメーカーであり国内外の目利きなオーナーさんよりオーダーが続いていると言います。
また、現在は日産を含む国内メーカー向けのホイールナット2種、それとBMW Fシリーズのホイールボルトを展開していますが、来年へ向け更にバリエーションは増えていく予定となっています。

ただ1つだけ欠点があり、それは製造の全工程を機械作業で済ませることが出来ないということ。
ネジというのは良くも悪くも使用する数が多いため、大量生産、大量消費というのが世の常識です。しかし、サンダーボルトは機械作業にて形成を終えた後に手作業にてバリのチェックを行い、最終的な販売を行うまでに約20%の製品はリサイクル(再度溶解され新たな鍛造シャフトとして生まれ変わります)となってしまうため、生産数が極端に少ないです。 1ロット/45日の間に半数以上は予約販売で出荷が確約されていますので、今のところ欲しいと思った瞬間に手に入る可能性は約束されていません。
事実、本年分のホイールナットは完売し、現在は2016年のファーストロットの受注を受け付けています。


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