RZ34 納車時期について


モータージャーナリスト氏の受注抽選落選記事を筆頭に、納期に関する様々な投稿が上がっているようです。
僕も先月に、「パーツメーカー等の法人申込の納期を優先するようだ。」との情報をキャッチしていましたが、それが事実であるか否かを確かめる術はありません。
また当初、優先納車と思われていたProto Specについても、標準車と合わせて生産を行うとの情報もあり相当に錯綜し嫌な雰囲気になりつつあります。
そこで、DAYTONA発注分の3台のフェアレディZについて、いま現時点で日産ディーラーから得ている納車時期を公開します。

・Proto Spec 6MT
当然ながら抽選応募からの当選。
9−10月納車が初期の案内でした。 最新の情報によると9月25日頃にラインオフ。

・標準車 STDグレード AT ステルスグレー
契約時期は福岡で最も早く、これが事実上ファーストロット(2022年製造の500台)に入れるか否かでした。
僕が契約したディーラーでは抽選となることはありませんでした。 
販売会社への割当は少ないながらも、僕の車両は2022年第4四半期の製造で確定。 ただし、ラインオフは現時点で4月5日を予定しています。

・標準車2 Ver,ST 6MT ホワイトパール
7月末での受注打ち切りの情報を、市場よりやや早く得ることができましたので、そのタイミングでオーダーを入れています。
とはいえ、ある程度受注数が膨らんでからのオーダーとなりますので、納車には3年程度は時間を要するものと思われます。

すべてのオーダーは法人ではなく個人契約です。

ファーストロットは約500台(含むProto Spec) つまりは半数の250台がファーストロットになりますが、イメージでは東京100台 大阪50台 福岡20台 他都道府県へ80台位の割当を想像しています。
ネット情報では月生産50台 受注残6000台 つまり永遠に納車されない等と言われていますが、現状の物資不足の環境下においても第4四半期で500台製造できるキャパがあるなら、同じ推移で仮定しても年間2000台の製造です。
バックオーダーが6000台とするなら約3年で受注を消化する頃ができ、2026年に義務化されると言われる自動運転装備をギリギリのタイミングで避ける事ができるのではないかと予想しています。
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