遊びココロは本気の現れ。


Thunder Bolt │バルブステム キャップ VC-4a
サンダーボルトのエアーバルブキャップをよく見てみると、一番奥に黒色のラバーリングが備わっています。
これは当然のことながら、エアバルブ本体についているバルブコア(虫ゴム)から微量ながら漏れ出すタイアのエアーリーク(空気漏れ)を止めるためにシーリングの目的で備わっています。
例えば、サービス品などで配布されるバルブキャップを何度か見たことがありますが、ほとんどのケースでラバーリングが装着されておらず、この場合 当然ながらエアーリークを止めることは不可能です。
反面、ホイールメーカーや純正オプション品等で用意されているバルブキャップはラバーリングが装着されています。 当然サンダーボルトの安全基準は純正品と同等または超える仕様を提供する必要があるため、高い水準に準じて製造されています。


使用しているラバーリングの材質は"1種A型"
工業用ラバーリングで、性能は-30℃~100℃まで対応できる耐油性、耐摩耗性に優れるニトリルゴムを採用しています。
サンダーボルトは優れたデザインや軽量なアイテムを創るステージで、同時に安全や耐久性を確立させる製品を生み出す努力をしています。
本製品はJ-CAR向けLug NutであるBE ONE-Seriesをデザインする上で「スケールをリサイズしてバルブキャップとして育てよう」と生まれた遊びのアイデアですが、発想は思いつきでも製作は真剣に取り組んでいる姿勢をぜひとも着目していただきたいと思っています。


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