MY15 nismoスーパーチャージド・プロジェクト Part2.




エンジンルーム内での主な交換ポイントは、インテークマニホールド、インテークパイプ、エアクリーナーBOX、インジェクター。 そして今回はEXマニホールドの交換も行いますので、その着脱。
追加でヘットライトへのLED加工のオーダーも頂いてますので、スーパーチャージャーを組む間に並行してヘットライトカスタムも進めて行きます。


やはり大変だったのは、アルトラックVer,4のパイプ口径が大きすぎてフランジナットが上手に回せません。 スパナ等の工具では限界がありましたので、最終的には工具を自作して組付けを行いました。
Ver,4にアップデイトされる前の50ø仕様では『エンジンを傾けないと装着できなかった』と聞いていましたので、それを考えれば効率よく作業できたほうかもしれません。
それほどまでの“規格外”のサイズをインストールしています。


クーリング系も抜かり無く。 Z34は純正の状態でも油温に厳しく、ただでさえオイルクーラーがほしいのに、過吸機を装着ともなればオイルクーラーは必須です。
その為、DAYTONAが販売するスーパーチャージドKITではSTILLENエンジンオイルクーラー(セトラブ製)を標準装備としてパック化しています。 ただ、本国仕様のままでは少し怪しめ?なサーモスタットと、日本国内では見かけることの少ない米国規格のオイルフィルター、そしてアタッチメントがオイルブロックとセットになっているから、チューニング車両が日本中のどこにいても困らないように日産純正品番AY100-NS004のオイルフィルターが装着できるように、オイルブロックを日本独自仕様へ変更しています。

全体的なパフォーマンスに比べたら僅かな部分ではあるけれど、所々僕達だから気が付くようなポイントがあるので、要所要所を対策して組み付けていっています。 それもこれも、ご依頼を頂いた数多くのカスタマーのチューンをやらせて頂き実績あってのものだと僕は考えています。 


DAYTONA Facebookページでは、BLOG一期一へぇで紹介しきれない画像や情報を沢山公開しています。
Blogと並行して閲覧することで楽しさ倍増間違いなしです。

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