細かな積み重ねが、愛車を大きく変化させてくれる。

中部地方よりお越し頂いたZ33は2年ぶり3度目の入庫です。
細かな痛みが数か所気になってきたということで、まとめて改善を行うことになりました。
また、翌日夕方のフェリーに乗って帰って行かれるスケジュールですので、テキパキと段取りよく作業を進めて行きます。


nissanバイキセノンヘットライト
前期、後期関係なく、樹脂レンズの宿命と言えるヘットライトの黄ばみ。 汚れや紫外線からくる経年劣化の影響をモロに受けている印象が強いから、黄ばみが進むと車自体が古く見えてきます。 逆にクリアー感のある車体というのは、年式を感じさせずにいつまでも新鮮に見える重要なポイントです。



この箇所も車を古く魅せる嫌なポイント。 純正の塗装が柔らかい為、初期のタッチはとても良いのですが、古くなるとご覧の有様。


DAYTONA カーボンベンチ・フィニッシャー
DAYTONA カーボンP/Wパネル
スクラッチで傷んでしまった箇所はリアルカーボン化を行い、今後は爪先でのダメージは皆無になります。
強い紫外線に晒さないかぎり、一生ものと言っても過言ではない高品質なカーボンパネルへと交換を行いました。


DAYTON SPORTS ECM RS-Tune
ECMも2年の歳月があれば、当時と今では全くの別物。
RS-Tuneへアップデートを行うことにより、マイルドかつパワフルな乗り味を実現。 特にVQ35DEは以前流行ったハイスロットル仕様が多く、当時はそれを良しと考えていたものの、UpRevを使うようになっては、出足のマイルドさ×踏み込んで行くピックアップの良さをシンクロさせることが出来る3Dマッピングが功を奏し、まさにイイトコどりが可能となった最新のエンジンマネージメントシステムです。


DAYTONA Facebookページでは、BLOG一期一へぇで紹介しきれない画像や情報を沢山公開しています。
Blogと並行して閲覧することで楽しさ倍増間違いなしです。
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