Z32ターボチャージャー交換 その1


最終型のZ32が一区切りつきましたので、今月からはZ32中期モデルを着工します。
少し前に地元の整備工場にてエンジンをオーバーホールしたそうですが走行時の白煙が気になり、また確認するためにはエンジンの着脱を模様するレベルである事からDAYTONAへ入庫し点検を行うことになりました。


白煙の原因は一目瞭然。 運転席側のターボからオイルが漏れています。 吸気にオイルが混合されることにより白煙が出ている状態となっていますから、当然ながらターボは交換となります。
オーナーさんの意向で、より出力の大きなターボチャージャーへの交換を希望されていましたので、Z1 モータースポーツ GT535R BB ターボへとアップデートを行うことにしました。 ターボの詳細については次のBlogで解説を行います。


エンジンを下ろす前にエンジンコンプレッション(圧縮圧力)を測定しましたが問題はありません。
今回は依頼内装からいってもエンジンを再びバラして点検を行うことまではしませんが、それでも計器や目視を使い状況の把握は最低でも行う必要があり、現状エンジン本体については問題はないと判断しています。


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