コストを抑えてリペアを行う。


ローダウンの有り無しにかかわらず。可動部に用いられるジョイントは通常のブッシュやブーツ以上にストレスを生じる箇所です。
それに加えローダウン化されたクルマであれば、常に首が曲がった状態からの可動ということになり尚の事ストレスが集中してしまい、画像のようにブーツの破れ→グリス漏れへ繋がってしまいます。
その為、これまでの修理方法としては純正部品への交換しか手段がありませんでしたが、日産純正部品としてはジョイント及びブーツの供給は行っておらず、ナックルアームASSYでの交換となっていました。


DAYTONA│ナックルアーム・ボールジョイント
私達が提供するボールジョイントはジオメトリーを純正形状と同一の状態でキープし、ジョイント、ブーツ部のストレスを生じやすい箇所の強化を行っています。
それはライフの短いレーシングスペックではなく、真逆の発想で過度なストレスにも耐えうる商用トラック基準での耐久性を保持しています。 
さらに、ボールジョイント部をカートリッジ式、またはリビルトナックルアームとして販売を行っていますので、ナックルアーム本体は再利用を行うことによりコストを極限まで押さえながら信頼性を向上させています。 


DAYTONA Facebookページでは、BLOG一期一へぇで紹介しきれない画像や情報を沢山公開しています。
Blogと並行して閲覧することで楽しさ倍増間違いなしです。

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