アフターメンテナンスサービス

つい最近まで自分達では当たり前すぎて、あえて書きもしなかった事なんですが、
あるお客様と打ち合わせしていて、デイトナのパーツの取り付けに関する説明やその後の増し締め点検までの流れを話していたらお客様が驚かれました。
「パーツを取り付けて終わりではなく、その後の点検までしてくれるの?」と。。。
我々としましては増し締め点検も行わずにそのまま乗ってもらう方が驚くような話でしたので互いに驚いた話でした。

デイトナはアフターメンテナンスが充実?しているのか、どうなのかは解りませんが、せっかくですのでデイトナの考え方 やり方をこの際ですからお話したいと思います。

例えば足回りやマフラー取り付けの仕事の場合
組み込み後 若干ナラシをお願いしています。 ケースバイケースですが500~1000km程度の走行 もしくは1ヶ月後を目安に再入庫をお願いしています。

今まではほぼ100%起きていませんが、ネジが緩んでいないか? 締め忘れはないか? 何か状況が変化し破損していないか? などを点検します。
足回り全バラした車両でも15分程度の点検ですが、念には念を入れ自分達の仕事を「より完全」な状態へと持っていきます。

そしてユーザーさんの話を聞くことも重要なアフターメンテナンスです。
何か不具合や気がついたことはないか? 逆に良かったことも詳しくリスニングします。 
自分達の完璧な仕事だけでは満点にはならず、ユーザーさんに満足していただいて、初めて100点の仕事が出来たということです。


初回点検後も何時でも、何時まででも、デイトナが販売し手を入れたパーツ類は無償点検の対象です。
ユーザーさんが気になるならいつでも点検します。
例えですが、車高調を入れて一旦セットが出たらその後の調整を行わない車も多いですが、用途が変わったりして上げ下げが必要な場合 もちろん無償にてお引き受けします。
マフラーを擦って気になるなら、どうぞ相談してください。 リフトで上げて車両の下回りを一緒に点検しましょう。 当たり前ですが無償でやらせていただきます。

それ以外にも、例えばマフラー交換させていただいた車両がオイル交換で来店していただいた場合などにも点検を行っておりまして、実は増し締めや目視点検を行っています。
時間の余裕があれば、雑巾掛けまでしています(笑)

と、このようにデイトナでモディファイした車両は1度でも2度でも喜んで点検させていただいています。
常にスクランブル発進できるくらい整備された車両に安全に乗っていただくこと。
そして最大の目的は、ユーザーさんの喜んでもらったお顔を拝見させていただくこと・・・ かな?





« Zoom Engineer... 平成を網羅す... »