レクサスLC500 モディファイ スタートです。


LEXUS LC500プロジェクトは密かに進行中です。
同時に行う足回り等のアップデートもあることから、ボディワークは最後の最後に行おうかと思っていましたが(作業傷などが生じてもいけませんので)、部品入荷の都合上 致し方なくボディワークを最初に手がけることになりました。


ということで、"タネ明かしから"ということになりましたが、LC500にはワイドフェンダーが装着されます。


勿論、今後ローダウンやワイドホイールの装着が行われますので、その想定を職人が考えています。
スポイラーと路面とのクリアランスを測定し、最大にローダウンできる量を想定します。 
そしてタイア外形である729mmの円状に切り抜いたダンボールをショックアブソーバーと垂直になるように動かしながら、最大ローダウン時のタイアの位置を割り出すわけです。


当然ながら純正フェンダーではローダウン時にタイアがヒットしますので(だからワイドフェンダーを装着するわけですが)切り上げが必要となります。
何度も取り付けては外し、障害となる箇所を探してゆきます。


事前に型紙のようなものでカットポイントを予め教えてくれたら嬉しいのですが、そこはローダウン量とタイア幅がそれぞれ異なるでしょうから現車で合わせてくださいとのメーカー談。 装着する台数もごく少数に限られているだろうから、半分は致し方ない事情です。
さあ、ある程度は予測できましたのでマーキングを行いカットの準備に入ります。


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