amuse R1 TITAN


とても高価でレース用マフラーとしてのイメージが強かった「チタン製マフラー」
それを価格面や保安基準に適合させたチタンマフラーを製作し、グッと身近なモノにしてくれたのが今回紹介するamuse R1 TITANではないでしょうか

チタン材を使用して造るマフラーの最大のメリットと言えば重量にあると思います。
現に純正マフラーでは22,3kgの重量ですが、amuse R1 TITANですと8,65kg
その差-13,65kgです。 これは軽い
リア太鼓とセンターパイプを合体させた状態でも、片手で持てる軽さです。

そしてチタンマフラーの特徴として、すぐに目で見て違いがわかる「色」
熱を持つと綺麗な虹色に変色し、グラデーションカラーを楽しませてくれるのもチタンマフラーの素晴らしい特徴です。
今回チョイスしたのはアミューズBテール ブルーグラデーション仕様ですので、バンパーから見えるテールエンドは完全な焼き色ブルーベースにレッドリングがチラリと入っているのがポイントです。


チタンマフラーの音色というのは、これまた特殊な音を奏でてくれます。
例えば普通に造るステンレスマフラーでは重低音響く音が一般的で地響きするような商品が多いかと思いますが、チタンマフラーは軽快な乾いた音が特徴的で、ブリッピングでも良さは十分に有るのですが、走行時 特にトルクが乗る辺りの3500rpm近辺での弾けんばかりのサウンドは僕は最高に好きなポイントです。

R1 TITANは「軽」「色」「音」そして「力」までも兼ね揃えたデイトナでも大人気のマフラーで、絶えず人気の実力派商品の1つです。

オーナーは平成生まれの青年 デイトナで初めての愛車となるZ33を買ってくれ、今回デイトナでカスタムをしてくれました。
まだまだ若く、決して余裕のあるお金が沢山有るわけではありませんが、悩むに悩んで僕に相談してくれて、そして今回のamuse R1 TITANを選んでくれました。
装着後はそれはそれは満足な様子で、特にエンジンを始動したときの「ボオンッ♪」と一瞬エンジン回転数が上がるときの音を特に気に入っているようで、車内でニコニコしながら「ヤバイ ヤバイ」と喜んでいるそうです(笑)


■ amuse R1 TATAN Bテール仕様
メイン76,3⇒60φ テール115φ
定価 239,400円(基本工賃 7,350円)
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