フォグランプHID


Z32乗りの方々が随分と困っている代名詞の1つに「ヘットライトの暗さ」は必ずあげられていると思います。
プロジェクターライト+斜めに寝そべったガラスレンズ 見た目は最高に良いのですが、純正のライトでは光が飛ばずに物凄く暗い仕様になっています。

Z32最終型ではHIDを純正採用しましたが、それでも「まあ良い」程度でハロゲンライト車から通常のHID車に乗り換えて感じる「物凄く明るい」ということはありませんでした。
これはハロゲンからHIDコンバーションKITに交換してもほぼ同じで、ハロゲンに比べると明るいことは明るいのですが、普通のHID車に比べますと少し?結構?劣るのも事実です。

そうなりますと残された道は1つ FOGランプのHID化です。
かなり限られたスペースで取り付けをしますので施工者側は大変ですが、フォグランプの場合 レンズとバルブの距離が近いことや、垂直なガラスレンズのお陰でヘットライト以上にHIDの明るさを感じることができます。
「初めからFogのHIDを純正採用してくれよ」 そんな声が聞こえてきそうです。

参考までに本日作業をしましたZ32
ヘットライト 4500ケルビン
フォグランプ 5500ケルビン


■プラズマゼノン H3 HIDコンバーションKIT 5500、6000ケルビン   65,000円(基本技術料込)


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