団塊の世代のつぶやき

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★国産ジェット、人員半減へ 海外拠点閉鎖、責任者刷新

2020年06月20日 | 日本的経営の崩壊

 三菱の凋落が酷いように思えて仕方ありません。5月30日、第7545回の「★国産ジェット大幅人員削減 三菱重工」でも取上げた、人員削減は相当大幅なようです。
  もしかしたら開発中止なんてこともあるのでしょうか。

  この国産ジェットは何とか実用化まで持っていって貰いたいものです。それにしても、三菱自動車や造船など三菱を名乗る企業のトラブルが酷いのは、やはり外国人労働者を使ったことにあるのじゃないかと疑っていたら、何と、このジェットの開発責任者も外人さんだったそうです。

  やはり、何かありそうに思えて仕方ありません。

  産経ニュースより    2020.6.12
 
  国産ジェット、人員半減へ 海外拠点閉鎖、責任者刷新 三菱航空機、週明け公表

 国産初のジェット旅客機スペースジェット(旧MRJ)を開発中の三菱航空機(愛知県豊山町)が、業績の悪化に伴い進めている体制縮小の全容が12日、分かった。約2千人の従業員を半分以下に削減し、海外拠点は米ワシントン州の試験拠点1カ所を除いて全て閉鎖。開発責任者も刷新する。週明けにも新体制を公表する。

 最高開発責任者のアレクサンダー・ベラミー氏が退任し、米試験拠点で勤務経験がある川口泰彦氏が7月1日付でチーフ・エンジニアに就き、開発を主導する。ベラミー氏はカナダの競合ボンバルディアなどで勤務経験があり、平成28年に入社。運航に必要な国土交通省の安全認証取得に向けた作業を推進していた。

 海外拠点は、米ワシントン州の米国本社やカナダの開発拠点のほか、米テキサス州や欧州の営業拠点も閉める。唯一残す米試験拠点の人員も大幅に減らす。

  ここは、日本人の責任者で無事完成に辿り着いて貰いたいものです。ソニーが外国人経営者の走りだったと思いますが、それ以後凋落が始まったようで、どうも安易な外国人経営者には疑問を抱きます。
 武田薬品やトヨタも危なそう。偏見では無いですが、正しい国家観や歴史観の無い日本人経営者による日本企業の凋落を見ていると、もっと危ないのじゃないかと思えて仕方ありません。

日本人頑張れ!

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