団塊の世代のつぶやき

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カーフリーデー

2009年09月26日 | エネルギー 環境

  第3118回でも取り上げた昨日の話題にも書かれていたカーフリーデーの2回目が高松市で開催されたそうです。

  四国新聞社より

  車に頼らない社会を/カーフリーデー高松

 環境や公共交通について考えてもらう啓発イベント「カーフリーデー高松」が22日、香川県高松市紺屋町の市美術館周辺であった。車両を通行止めにした美術館通り(通称)では、ユニークな自転車の試乗やライブなどさまざまなイベントを開催。家族連れら約1万2千人が訪れ、車に頼らない社会の魅力に触れた。

 カーフリーデーは「車を使わない日」という意味を持つ欧州発祥のイベントで、市街地を自転車や公共交通で移動してもらい、マイカーに依存しない日常生活を促すのが狙い。毎年9月に世界各地で開かれており、高松での開催は昨年に続いて2回目。

 多彩なイベントは、美術館通りの約300メートルを午前10時から夕方まで車両通行止めにして開催。中でも人気を集めた「おもしろ自転車の試乗」では、前後の車輪の大きさが違ったり、2人乗り用の自転車の運転を子どもたちが歓声を上げながら楽しんでいた。また、ミニ琴電の運行や大型バスの展示・試乗などのほか、地元商店街による屋台もあり、終日、多くの人でにぎわった。・・・以下略

  昨日、香川で自転車王国を目指して欲しいと書きましたが、もしかしたら高松市がそれを実現させてくれるのかもしれません。
  
第3633回の自転車重点都市でも書いたように今までの国交省の実験にも積極的に参加しているし、第3054回での路面電車計画にも取り組んでいます。
  この高松市の大西秀人市長は若いしなかなか環境問題にも意欲的に取り組んでいます。この人なら香川県を自転車王国にすることにも取り組んでくれそうな気がします。若い意欲のある市長に期待したいものです。
  自転車通勤をしている我坂出の市長にも一緒になって取り組んでもらいたいものです。

意外と可能性はあるかも!



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