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団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★オトナの学問

2021年04月26日 | 文科省・教育改正

 やはり日本の再生は教育改革しかないようです。明治以後西洋かぶれで劣化した教育でしたが、戦前まではまだかろうじて国の為という心意気があったようです。
  それが戦後GHQの仕掛けとそれによる利得者達によってどんどん劣化してきたということです。
  分かっていながら手を付けない政府・自民党もその仲間なのでしょう。やはり、ここに手を付けない限り日本はどんどん劣化して消滅するしかないでしょう。

  ねずさんがオトナの学問こそが日本が目指すべき道と書いてくれています。

  ねずさんの学ぼう 日本より    2021/04/19

  オトナの学問

  ・・・略

 明治の頃の帝大は、日本が西欧に追いつき追い越せのために、世界中から優秀な人材を集めて教授とし、世界最先端の教育を行っ た・・・つまり教育というより、大学の存在そのものに目的があったのです。
ところが戦後の日本の大学は、旧帝大であっても、その目的性を失いました。
私立大学も、本来は個性があり、建学の目的があったはずですが、いまではただのバイトのための休憩所になっています。・・・中略

 つまり学問とは、「世の太平を護ることにある」のです。
これがオトナの学問です。

 そしてこのことについて諭吉は
「今余輩の勧むる学問も
 もっぱらこの一事をもって趣旨とせり」
と述べています。

 枝葉末節にこだわることも大切ですが、それ以上に、経世済民。
そのために自分でなすべきことを学ぶ。
それこそが学問だ、ということです。

 個人が優秀であることと、国が優秀であることは異なります。
個人が優秀でも、国自体に歪みがあれば、個の優秀さは阻害されます。
個人が優秀といえないまでも、国が優秀であれば、個人もまたその優秀さの一端を担うことになります。

 現状に問題があることは、いつの時代も同じです。
けれど、その問題を乗り越え、より豊かで自由な「よろこびあふれる楽しい国」を築く力は、オトナの学問によってのみ拓かれます。

 なぜなら、それはストーリーだからです。
歴史もストーリー、未来もまた現在を出発点とするこれからのストーリーです。
そのストーリーをより良いものにしていくために、日々努力を重ねていけば、積小為大、必ず良い未来が拓けます。
逆に、日々の日常に埋没するだけなら、現在の延長なだけの問題だらけの未来になります。

 では、いかにして未来をストーリーを描くのか。
そのなかにあって、自分自身がいかに貢献していくのか。
道は遠く、果てしないけれど、それでも一歩ずつ答えのない未来に答えを得ようと努力をし続けることが、すなわち学問なのだろうと 思います。・・・以下略

歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに。 今日のねずブロは《オトナの学問》です。 決して負けない。 けっしてくじけない。 それが神話の時代から続く日本人の精神であり、そのためにあるのが日本人にとってのオトナの学問です。 私はそのように思っています。 続きはブログで
小名木善行さ んの投稿 2021 年4月18日日曜日

  それにしても、日本人て何ともこすっからいですね。そんな奴等の代表が政・官・財・マスメディアに群がっているのですから再生は難しい。何とも遠い道です。
  ねずさんが元気づけてくれるのですが、本当に大丈夫だろうかと思ってしまいます。


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