今まで、頑として譲らなかったセブンーイレブンが24時間営業を短縮する実験を行うのだそうです。セブンーイレブンの名前に背いてまで創業当時から続けてきた悪しき商法を止めることになって欲しいものです。
もし、廃止になればオーナーさん達も少しは自分の生活を取り戻せそうですし、何といっても人手不足にも貢献するのじゃないでしょうか。
多くのコンビニで夜間に働いていた人たちが当たり前の人間としての職に着くチャンスです。
あの本社を訴えた、2月22日、第 891回の「★24 時間営業はいらない」で、取り上げたオーナーは問題のある人だとネットで叩かれていましたが、もしこれが受け入れられれば日本の文化を取り戻した貢献者でしょう。
産経ニュースより 2019.3.1
セブン、24時間営業短縮へ実験 直営店で3月中旬から
コンビニエンスストア大手のセブン-イレブン・ジャパンは1日、全国10店で時短営業の実験を始めることを明らかにした。事業 環境の変化を受けて時短営業にした際に変わる売上高や収益、来店客数などを検証する狙い。
セブンは原則24時間営業の方針に変更はないとしている。実験では営業時間を午前7時~午後11時までとし直営店を対象に実施 する。3月中旬に着手、数カ月かけて結果を検証する。
セブンでは店舗の大半で24時間営業をしている。消費者の利便性や、終日営業を前提とする物流網が整備されていることから加盟 店に対し時短営業を原則認めていなかった。今回、人手不足も含め事業環境が変化していることを受けて実験に乗り出すことにした。
24時間営業をめぐっては大阪府の加盟店オーナーが人手不足を理由に営業時間を短縮、セブン側と対立。また、加盟店オーナーら で作る団体が2月末、セブンに対して営業時間の見直しなどを求める団体交渉を要求する事態となっている。
大都会の一部では24時間営業も成り立つのかも知れませんが、利益だけが全てじゃないことを素直に受け入れてもらいたいものです。
これで、正月の営業も小売業から無くなれば日本らしい凛とした正月が帰って来るのじゃないでしょうか。
どうか、日本の経営者が金儲けが全ての考えを捨てくれますように。
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