東南アジアがChinaに侵略されているのはネットでは良くしられていますが、その中でもカンボジア・ラオスなどがどうにもならないようです。
そのカンボジアがどれ程Chinaに侵食されているのかを宮崎さんが取り上げてくれました。どうやら、想像以上のものがあるようです。
と言うか、完全にやりたい放題ですね。つまり、Chinaを放置しておくと世界中が同じ目に会うと言うことです。そんなことを望むのですかと世界の親中派どもに聞きたい。特に、未だに目が覚めない日本のバカ議員と経済界。
宮崎正弘 の国際 ニュース・ 早読みより 令和元年(2019)5月16日(木曜日) 通巻第6079号 <前日発行>
カン ボジアは中国の新植民地になり下がった
カジノが乱立、気が付けば、中国人やくざの支配下となっていた
カンボジアはフンセン首相の独裁的専横政治。国王陛下は飾りにすぎない。
そのフンセンは誰が見ても「中国の代理人」。アセアン会議では中国批判の共同声明を公然と握りつぶしてきた。代わりにカ ンボジアが手にしたのは中国からの莫大な投資だった。
プノンペンの豪華マンションは90%が中国人所有。豪華ホテルの宿泊客も西洋人、日本人より中国人が目立つ。日本人が いるのはプノンペンの新工業地区に聳える「東横イン」くらいか(苦笑)。近くにはイオンモールがある。
そして。カジノホテルが国道沿いに乱立し、怪しげなラボホテルも軒を連ね、札束をもったギャンプラーが国境を越えて賭 け事にやってくる。風俗の乱れ、けばけばしいネオン、周りにたむろする売春婦と、彼女たちを支配するやくざ。乱倫とイン モラルが、経済成長のコインの裏側だった。敬虔な仏教徒の国民は90%がクメール人、中国人の乱暴なやり方には顰蹙顔 だ。
いくらなんでもひどいじゃないか、フンセンの親中路線に声をあげた野党メンバーは、拘束されるか、国外へ逃げた。
ケム・ソッカ「カンボジア救国党」党首は、選挙前に解散を命じられ、その直後に拘束されてはや十九ヶ月、牢獄にいる。 容疑はなにひとつ証拠もなく、しかし裁判所は禁固三十年の刑をだすと予測されている。
やってきたのが数万人の中国人、とくに重慶からのやくざだった。
刺青を入れ、どこかに傷のある、無目的にいきがった若者が主流だった。重慶出身者が一番多く、ほとんどが前科者ときた。
かれらは首都プノンペンよりも、中国が開発を進める西海岸のシアヌークビルを目指した。シアヌークビルはプノンペンから 西へ、海に突き出した要衝である。最近の情報ではプノンペン - シアヌークビル間の飛行機は常に満席状態だという。
中国はすでにシアヌークビルに百軒のカジノホテルとリゾートホテルを建築した。もともとシアヌークビルはカンボジア唯 一の国際港、コンテナ基地などを日本の援助で構築してきた。外国資本はビーチの景観に目をつけ、あちこちにリゾートホテ ルを建てた。
▼麻薬、人身売買、そしてオンライン詐欺の拠点化
じつに16000名の中国人がカンボジアにワーキング・ヴィザで入国しており、シアヌークビルばかりか、となりのコー コンでも建設現場労働者として働いている。おそらくシアヌークビル周辺だけで、78000人の中国人が居住しているとカ ンボジア内務省は言う。この数は不法入国者、不法滞在者を含む数字らしいが、気が付けばシアヌークビルは中国人に乗っ取 られていたことになる。
世界中どこでもそうだが、中国人は法を守らない。日本だって川口市へ行けば、町内会の規則も守らないことで悪名がとど ろいた。フィリピンのマニラでも、カジノホテルの乱立で、マカティだけで、十万人の中国人がすでに定住している。
当然、犯罪が急増する。
例によって麻薬密売、武器取引、売春組織、人身売買などはお手のもの、最近の新手がオンライン詐欺の拠点化だった。
タイのリゾート地で、日本人十五名が、電話による振り込み詐欺の拠点としていたことがばれたが、重慶のやくざは、シア ヌークビルを拠点化し、中国国内に電話をかけまくっていたのだ。
カンボジア内務省の発表では、2019年が明けてからだけでも、341名の不良外国人を逮捕した。このうち241名が 中国籍だった。次にベトナム人が49名。いずれも上記の犯罪容疑だが、中国人やくざ同士の勢力争いの殺人事件も含まれ る。
カンボジア政府は法を守ろうとしない中国人のマナーに驚き、出身地をしらべたところ、多くが重慶のやくざで、組織的にシ アヌークビルへ入り込んでいたことがわかったというが、時すでに遅いって。
何とも恐ろしいですが、このままでは日本もこの状況になるのは目に見えているでしょう。それでも、安い労働力の為に Chineseを使って生き残ろうとしているバカな経済界は、このカンボジアのようになってやっと気が付くのでしょうか。
幸い、トランプさんの出現でChinaの延命はなくなりそうですが、却って Chineseが日本に押し寄せてくる恐れもありそうです。
それでも、安い賃金だと喜んで使うのでしょうか。そんな甘い考えでは、いずれ日本は Chineseに乗っ取られる時が来るのじゃないでしょうか。それを防ぐのはやはり国交断絶しか無いでしょう。
兎に角、特亜3国と付き合えば日本はいずれ消滅するのじゃないでしょうか。
何があっても特亜3国とは国交断絶すべき!
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