中曽根元総理が亡くなられて、まだまだ遠慮勝ちの評論が多い様です。以前から仲宗根が日本を悪くしたとの説を書いている身としては、そんなに褒めてどうすると言いたいものもあります。
そんな中で、江崎道朗さんが「虎ノ門ニュース」で衝撃的な話を披露してくれています。何とあのレーガンの軍事費2%の要求を断ったことがアメリカのChinaへの傾斜を齎したというものです。流石中曽根。
他にも、靖国参拝問題とかが有名ですが、私は、皆が評価する国鉄やNTTの民営化が一番日本にとっては悪かったのじゃないかと思ってます。当時は民営化が全て善の時代でしたが、国防と言う面からかんがえたら、分割したことで日本は脆弱になったと思います。
特にNTTの分割で、あの反日売国左翼・在日ソフトバンクを育ててことは最悪でしょう。つまりは金儲けの理論である民営化には国という考えがなかったのじゃないでしょうか。
結局は、労働組合問題などを正面から解決せずに民営化で誤魔化したとも言えるのじゃないかと思っています。
今からでも遅くないから通信や鉄道などはもう一度国営化という方法もあるのじゃないでしょうか。三公社五現業は全てが悪じゃなかったというか、組合の暴走を押さえることが出来れば国にとっては必要なものだったと言っても過言ではないのじゃないでしょうか。
江崎道朗氏、マイケル・ピルズベリーの「CHINA2049」 による と、中曽根総理がレーガンからGDP比2%の防衛費増額要請に応えず、米国が中国へ傾倒するきっかけを作ったと指 摘。彼は85年以降、中韓に阿り、靖国参拝を止め、日韓併合に関する発言で藤尾文部大臣を罷免し、晩年は先 の大戦を 侵略戦争と総括。 pic.twitter.com/nl4NG8Tlvl
― take5 (@akasayiigaremus) December 3, 2019
あの民営化は正しい国家観と歴史観を持ち合わせていなかった仲宗根の大きな間違いとも言えるのじゃないでしょうか。
靖国参拝問題やChinaからの留学生問題など日本の根幹に関わる間違いが多すぎた。
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