団塊の世代のつぶやき

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★プーチンはクーデターを懼れ、年内引退、後継がしぼられてきた

2023年01月22日 | 国際

 

何と、プーチンが年内引退を決めたそうです。本当でしょうか。クーデターを恐れてのことだそうです。

  宮崎さんが報告してくれています。後継者が絞られて来たことが原因だそうです。
  それにしても、プーチンさんも命が惜しいのですね。多くの敵を殺した罪の意識もなく自分の命は大事。これぞウシハクの典型でしょう。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和五年(2023)1月16日(月曜日) 通巻第7592号 

 「プーチンはクーデターを懼れ、年内引退、後継がしぼられてきた」。英紙が報道
   後継候補新顔はソビューニン、ミシュスチン、コザクら

 英紙『ディリー・メール』(1月13日)が報じた。「プーチンはクーデターで殺害されるのを懼れ、年内に引退してソチで隠棲。プーチン後継は少数にしぼられてきた。後継候補の新顔はソビューニン、ミシュスチン、コザクらである」。

 同紙はタブロイド判大衆紙。日本での類似メディアは『夕刊フジ』。論調は保守主義で、ロシアには批判的なスタンスを献辞している。一時は発行部数が二百万部を越えた。

 新顔の後継候補の筆頭はセルゲイ・ソビューニン(64歳)。大統領府長官、首相を歴任して現在はモスクワ市長。
 次にミハイル・ミシュスチン首相(54歳)。かれはシステムエンジニアからファンドマネジャーを経て税務署勤務。ウクライナ戦争に関して発言がない。中立的だから「つなぎ」の可能性から選ばれたかもしれない。
 そしてドミトリー・コザク副首相で、かれはレニングラード派。プーチンに近い。

 米国の『NEWS WEEK』は22年10月19日号(電子版)で、セルゲイ・キリエンコ(大統領府副長官、40歳)とニコイラ・パトルシェフ(安全保 障会議議長)、メドベージェフ元大統領、そしてシェイグ国防相の名を挙げていたが、ここへきてメドベージェフが、後継に意欲満々となって、岸田首相に切腹 しろと発言したり、タカ派姿勢を貫いているのも、かれなりの計算からだ。

  メドベージェフが優柔不断総理に切腹しろと又しても日本人を虚仮にする発言をしたのに何かあるのかと思ってましたが、なる程、こんな訳があったのか。
  ふざけた奴だと思ったが、優柔不断総理の切腹には密かに少し同意したのは内緒。


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