昨日も取り上げた二階や河野洋平などの真性売国奴と比べるのは気の毒な単なるお人好しだろうとは思える人ですが、実際に日本に与えた損失は、想像を絶するものがあると思われる方が亡くなられたそうです。
産経も、その罪を暴くのは気が引けたのでしょう。功績しか書いてないようです。
産経WESTよ り 2018.2.2
ジョ ブズも慕った「ロケット・ササキ」 電卓生みの親、佐々木正・シャープ元副社長死去
小型電卓の開発で知られる元シャープ副社長の佐々木正(ささき・ただし)氏が1月31日、肺炎のため死去した。102歳。葬 儀・告別式は親族で行うとしている。
昭和13年、川西機械製作所(現デンソーテン)に入社。39年に早川電機工業(現シャープ)へ移り、専務などを経て58年に副 社長に就任した。
小型電子計算機の開発を指揮し、半導体や液晶の技術発展へ世界的に貢献。2003年には米国の電気電子技術者協会(IEEE) から、日本人5人目となる名誉会員資格を授与された。発想の速さから、半導体開発でシャープが技術提携していた米ロックウェル社 の技術者からは「ロケット・ササキ」と呼ばれた。アップル創業者の一人、故スティーブ・ジョブズ氏やソフトバンクグループの孫正 義社長にも影響を与えた技術者として知られる。
売国奴政治家は枚挙に暇がない日本ですが、産業界にも、この佐々木さんに劣らず大勢いそうです。
政治家と違い、日本人的お人好しの面は否定しませんが、やはり、日本に与えた損害を考えると、産業界が反省すべきこととして忘れてはならない人なのじゃないでしょうか。
つまりは、国内と外国との付き合いは全く変えるべきであるという教訓を残した偉大なるお人好しとして国会議事堂に銅像を建てても良いくらいの人じゃないでしょうか。
残念ながら、産業界にその危機感が未だに無いようなのが心配です。
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