団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★信長の軍団が強かった本当の理由とは

2023年01月22日 | 日本再生

 もしネットでねずさん達に出会ってなければ、信長なんてウシハクの典型の暴君だったと今でも信じていたでしょう。
  政権が変わると都合の良いように歴史を書き換えるにはシラス国もウシハク国と同じなのかもしれません。
  尤も、日本の場合はやはり戦後のGHQと戦後利得者達によるものが大きいでしょう。
  GHQはともかく、戦後利得者達のやってきたことは到底ゆるされないものですが、それが人間の性なのでしょう。

  そんな日本人も、もういい加減に目覚めても良いのじゃないでしょうか。

  ねずさんがそんなことを信長を取り上げて教えてくれています。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本より      2023/01/16
  
  信長の軍団が強かった本当の理由とは

  ・・・略

 誰もそんなことをする気がないのに、権力者が権力にものをいわせて、無理やり時代を前にすすめる。
このやり方は、短期間に事を成就できる魅力があります。
しかし下の人達の気持ちが付いて行かないため、結局は、また新たな権力が誕生すると、それによって滅ぼされるという情況が生まれます。
世界の王朝の多くが、まさにこの形です。
「多く」というより、「全て」と言い換えたほうが良いかも知れない。
 
 日本は違います。
まずは庶民の気根が整うこと。
ことを前に進ませるためには、とにもかくにも大勢の庶民の中に共通の問題意識が育たなければなりません。
これにはものすごく時間がかかります。
けれども多くの庶民がひとつの方向に目覚めたとき、
そこから生まれる未来は、まさに
「庶民のための未来」
となります。
これが日本の歴史と世界の歴史の違いです。

 こういう話をしますと、すぐに「いや、フランス革命は庶民の革命だった」などと言い出す人がいます。
けれど実際にはフランス革命は、
 ルイ16世に替わって政権を取りたい貴族と、
 米国の独立戦争をフランス王朝が支援することで、結果として北米を失うことになった英国が
 米独立戦争で財力が疲弊したフランス王室を倒すという意図的な工作のもとに
パリ市民が扇動されたのです。
扇動された市民に武器を渡せば、それは必ず暴徒化します。
その武器は、無料(ただ)ではないのです。

 結果フランス革命は、パリ市民の、みずからの考えではなく、ほかから与えられ、扇動された革命だったから、王を倒したあとに殺し合いが起こっています。
断頭台に消えた命は、65万人です。
この数は、当時のパリの推定人口は55万人弱です。
そう考えると、65万人という数字がどれだけ恐ろしいものか、理解できようかと思います。
よそから与えられた革命が、どれだけ大きな社会的混乱を生むのか、我々は再確認する必要があるのです。

 さて、義満から秀吉までが185年と書きました。
黒船がやってきて、日本が欧風化をすすめることになったきっかけとなるパリ万博への参加と、開国派の堀田正睦(まさよし)の老中就任が安政元年(1855年)のことです。
それから180年後なら、2035年です。

 日本は確実に変わっていくし、変わり続けていくものと思います。
そしてその変わる方向が、単に一部の権力者や金持ちにとって都合が良いだけの、西洋やチャイナのような歴史にするのか、それとも、庶民が主役となって、庶民の、庶民のための、庶民の国を築くのか。
後者の庶民の国を築きたいなら、庶民が目覚め、庶民が誇りを持ち、庶民が理性で論理的に考え、行動できる国になっていかなければなりません。

 日本の未来を築くのは私達、いまを生きる日本人です。
その未来を、より良い未来にしたいのなら、私達自身が、より良い未来のために、建設的な意思を持つ必要があります。
誰かがやってくれるのを待つとかいった他力本願ではなく、私達自身が歴史の当事者として目覚めていく。
そこに、私達庶民のための未来が拓けるのです。

 

  それにしても、我が先人は凄い国を造って来てくれたものです。たがが戦勝国のアメリカに未だに騙されてその素晴らしさを忘れて消滅するのはその先人に大して余りにも申し訳ない。
  やはり、何としても目覚めて日本を再生したいものです。ねずさんを信じます。


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