日本の教育の劣化を証明するのが、諭吉の「学問のすゝめ」で嘘を教えてきたことです。
それも、ねずさんが教えてくれています。それにしても、ここまでの嘘を教えてきた日本の教育界は本当に狂っているとしか思えません。やはり、特亜3国かアメリカからの指令でしょうか。何とも情けない日本の教育界です。
今回もねずさんが取り上げてくれています。何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。
ねずさんの学ぼう日本 2023/02/03
諭吉の「学問のすゝめ」についてまで嘘を教えてきた戦後日本
・・・略
ところが・・・・です。
実際に福沢諭吉の「学問のすゝめ」を読んでみると、諭吉は、冒頭のこの言葉の後から、すぐにこのことを否定しているのです。21
ちょっと読んでみます。
「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずと
一般にはいわれるけれど、
現実に世間をみれば、
かしこい人もあれば、おろかな人もある。
貧しい人もいるし、富める人もいる。
生まれたときから貴人もあれば、
最初から卑しい身分で生まれて来る人もいる。
その様子はまるで雲と泥の違いと同じです。」
つまり福沢諭吉は、世間一般では「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずみたいなことをいうけれど、現実には、生まれたときから、雲と泥ほども違っているいるではないか」と書いているのです。
だからこそ、
学問が大事だ。
知的武装が大事だ。
すこしでも賢くなれるように
努力することが大事だ。
という論が『学問のすゝめ』で展開されているのです。
それを、あたかも諭吉が
「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」と、人類の平等を説いているかのように教えたり、
「人は誰しも天賦の才があり、あらゆるものを持っているのだから、それを引き出すのが教育であり、価値観を押し付けるのはよくない」などというのは、
実は「教育を破壊する悪魔の囁き」です。・・・中略
福沢諭吉の「学問のすゝめ」はたいへんよく読まれた本です。
ところが戦後左翼は、この言葉の一部だけを切り取り、あたかも諭吉のこの言葉が、共産主義的平等思想であるかのように偽装しました。
他人の言葉の枝葉末節だけをとりあげ、イメージだけで事実をねじ曲げるのは、まさに左翼のお家芸ですが、こういう、いわば現代日本人の常識となっている言葉ですら、意図的なねじ曲げを行うことは、非道です。
近代史研究家の落合さんが、おもしろいことをおっしゃっていました。
その言葉を、今日の最後に掲げさせていただこうと思います。
「左翼思想は妄想
運動は詐欺
統治は犯罪
悲劇は繰り返す
予防が大切」
左翼思想とはここまで狂っているんですね。こんなもので教育を歪められてはどうにもなりません。
一日も早く教育界から一層しなければ日本は消滅でしょう。それにしても、恐ろしい奴等です。
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます