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団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★★トラ ンプは「救世主」

2019年04月03日 | 日本再生

  何時も素晴らしい書評を書いてくれる宮崎さんが、面白そうな本をしょうかいしてくれています。
  何と、トランプは「救世主」というタイトルからしてワクワクするような本です。

  何時ものように宮崎さんの解説がその素晴らしさを見事に現してくれているようです。これは、読んで見たいというより平和ボケの親中派議員や経済界の経営者達に是非読ませたいものです。

  宮崎正弘の国際 ニュー ス・ 早読み  平成31年(2019)4月1日(月曜日) 通巻第6033号 

  書評 

 トラ ンプは「救世主」、反理性が福音派の真髄であり
  メキシコとの壁は三島の「文化防衛論」、ライアンは徳川慶喜だ

 吉川圭一『救世主トランプ』(近代消防社)

 国際政治学者であれば、本書に頻出するような「域外のボキャブラリー」を使うことをおそらく躊躇するだろう。
 なにしろトランプは「救世主」であり、優柔不断のライアン(共和党前院内総務)のジグザグぶり、その迷走ぶりたるや、 最終決断をできない指導者だった徳川慶喜か近衛文麿に似ていると、一見奇想天外な語彙で、事態を比喩するのだ。
 救世主の意味はふたつあって、トランプの場合は仕切り直し、ルールの卓袱台返しと取る。シリア内戦はしたがってウエス トファリア条約体制の崩壊とみるのも、ユニークな比喩である。
 現在の複雑怪奇な米国の政治情勢は、従来の共和党vs民主党という二大政党を基軸としての分析ではもはや追いつけな い。なにしろトランプの強引に進めるメキシコとの壁建設は三島由紀夫の『文化防衛論』に匹敵するという。
 こうした氏の独特な分析の極みが、次の情勢判断ではないか。
 「トランプ政権をささえる人々は、不死身の男達の用である。この調子ならトランプの再選は難しくないように思う。政治 資金も選挙テクニックも問題はなく、それ以上にすぐれた真の意味での智恵の持ち主である」。
 その背景にある思想とは、AI文明が行き詰まり、人類の滅亡が語られるときに偽の理性を克服する真の理性が必要とされ る時代になる。それがトランプの当選に象徴される政治の地殻変動だったと分析する。
 トランプは政権発足当時、保守基盤というより福音派が支持母体であり、ウォール街は反トランプだった。
 また安全保障政策立案の中枢部はフリン、マクマスター、そしてジョン・ケリー首席補佐官とマティス国防長官という現実 主義の砦という観があった。
 トランプはリアリストだが、じつは反理性という真の理性を求める政治を追求している。従って、政権内部の人事刷新を、 外交政策遂行より前にやってのけたのだ。
 時間をかけて、トランプは安全保障担当大統領補佐官をジョン・ボルトンとし、つぎに左翼に妥協的だったセッションズ司 法長官を、バアと交替させ、選挙対策を仕切ったマニフォートらを放擲し、忠誠派で帷幄を固め、ティラーソン国務を更迭し てポンペオに交替させるなど、これこそは「ワシントンの内戦」であり、影の主役にスティーブ・バノンの影が濃厚にあると する。
 仕上げが中国融和派の駆逐、クドロー、ナバロの重視、交渉役にライトハイザーと、つまり制度的には財務、商務両長官の 立場をこえて強力な反中国路線に舵取りをしているのは、トランプの思想に近いかれらの活躍にあると見ている。
 ともかく日本のメディアのアメリカ分析はあまりにも皮相であるばかりか、リベラルに偏りすぎて、ワシントンで本当は何 が起きているかをしる報道機関とはとても言えず(そもそも日本のワシントン特派員は不勉強だ)、内部情報を丹念に拾って 解析をすすめてきた本書は、日本人がまるで知らない、深層のアメリカの一面をえぐり出した。

  このトランプさん出現の意味が分からない政治化や経営者には、日本を率いる資格はないでしょう。少しは勉強したらどうでしょう。
  やはり、反日売国左翼・在日共と同じで新しいものを受け入れる余裕が無いのでしょうか。



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