団塊の世代のつぶやき

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「四国新幹線」40年も塩漬け

2017年07月05日 | 自転車・公共交通

  未だに日本全土に新幹線網が出来てない情け無い日本ですが、 これも、反日売国左翼・在日共の公共工事反対活動によるものじゃないでしょうか。本当に、日本の足を引っ張ることしかしない奴らです。

  と言うのも、鉄道併用橋で新幹線も通れる瀬戸大橋が開通した時に、次はいよいよ新幹線だと期待を膨らませただけに、その後、全く動かない内に、バブルの崩壊などで全く話題にも登ら無くなってしまいました。
  その後、やっと、九州や北陸・北海道などへの延伸が始まり、何で、四国に来ないのだと怒りさえ覚えるようになったものです。

  そんな四国新幹線にも動きが出てきたようです。

  産経WESTよ り   2017.6.9

 【四国の議論】「四 国新幹線」40年も塩漬け、ようやく動き始めた誘致構想

  北海道新幹線が平成28(2016)年3月に開業したことで、新幹線ネットワークは北海道から九州までつなが り、四国地方は唯一の新幹線空白地帯となった。地元では「このままでは取り残されてしまう」との危機感から、各県や経済団体 などが新幹線の誘致に向け活動を活発化させているが、市民の反応はいまひとつ。リニア新幹線計画が脚光を浴びる中、40年以 上前に「基本計画」が立てられて以降、進展がみられない「四国新幹線」はもはや“忘れられたプロジェクト”なのか。悲願の実 現には、何より市民の理解と要望が必要となりそうだ。

 「取り残される」と危機感

 「新幹線は四国の発展にとって必要不可欠なインフラで、近年開通した地域を見てもその経済効果は明らか」

 四国新幹線の誘致活動を行う四国経済連合会の担当者はこう強調する。その根拠に挙げるのが、同会や四国4県が国の機関に委 託して行った新幹線建設に関する調査だ。

 岡山と四国4県の県庁所在地を結ぶルートの場合、試算による事業費1兆5700億円に対して沿線の経済波及効果は最大で年 間169億円。公共事業の収益率をはかる投資効率(費用便益比、B/C)は1・03で1を超え、投資効果があるという。

 また岡山を経由した新大阪までの所要時間は徳島1時間35分(1時間18分短縮)、高松1時間15分(29分短縮)、松山 1時38分(1時間52分短縮)、高知1時間31分(1時間44分短縮)となり、3時間以内で中京圏や九州へ行くことが可能 となり、観光やビジネスでの交流拡大が期待できる。

  そんな話が出てきた時に、少しでも、新幹線の可能性を早める期待をもって、この部屋でも何度も取り上げたフリーゲージトレインが望み薄になってきたようです。

  産経WESTよ り   2017.6.20

  九 州に続き、JR西も「フリーゲージ困難」「金沢→仙台“定期”直通新幹線」

  JR西日本の来島達夫社長は20日の定例記者会見で、北陸新幹線の金沢-敦賀(福井県)の開業後に導入を 計画するフリーゲージトレイン(軌間可変電車、FGT)に関し「(2023年春ごろの)敦賀開業のタイミングでの導入は 厳しい」との認識を示した。敦賀以西の大阪方面に向かう場合は当面、特急への乗り換えが必要になる。

 ■開発は難航、JR九州FGT見送り案

 北陸新幹線では敦賀-新大阪の延伸開業までのつなぎとして、線路幅が違う新幹線と在来線を直通運転できるFGTの導入 を計画。ただFGTの開発は難航しており、同様に導入を計画しているJR九州では見送り案も浮上している。

 来島社長は「FGTの技術的な問題が解決するまで動向を注視している」と述べ、導入の可否についての明言は避けた。

 また、昨年11月に仙台発で金沢までを乗り換えなしで結ぶ臨時の直通新幹線が運行されたことに触れ、旅客需要の拡大に 向けて金沢発で仙台に向かう直通新幹線の運行も検討する考えを示した。

  素晴らしいアイデアと期待していたのですが、何かネックがあるのでしょうね。こうなったら、やはり、正規の新幹線で進めてもらいましょう。
  と言うか、やはり、正規でないと本当のスピードも出ないのですから、やるなら本物が良いですね。
  それに、これから、世界に新幹線を輸出しようとする今、国内に新幹線網さえ出来上がってないないのでは恥ずかしいでしょう。

まずは国内から!


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