goo blog サービス終了のお知らせ 

団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★中国の海外貸し付けは5兆ドル

2019年07月16日 | 中国

  どうしてChinaが崩壊しないのか理解が出来ない数字が出てきました。何と、海外貸付が5兆ドルで、半分が不透明なのだそうです。これでも倒れないのが独裁の強みでしょうか。何とも恐ろしい。

  宮崎さんが詳しく報告してくれています。それにしても、平和ボケの国や企業が延命に強力すると本当に生き残りかねないのじゃないでしょうか。
  何とか世界が目覚めてトランプさんに協力して一緒に叩き潰さないと大変なことになるかも知れません。その時になって後悔しても遅いのですが、人間なんてその程度なのでしょう。

 宮崎正弘 の国際 ニュース・ 早読みより  令和元年(2019)7月10日(水曜日) 通巻第6135号  

 中国 の海外貸し付けは5兆ドル、半分が不透明、正規の銀行業務から逸脱
 「世界の負債総額の6%、発展途上国へ3兆9000億ドル」とドイツ有数の研究所

 「キール世界経済研究所」といえば、ドイツ有数の経済シンクタンクである。直近のレポートが発表され、世界のエコノミ ストに衝撃を与えた。
「中国は2000年に5億ドルでしかなかった海外への貸し付けが、2017年までに累積5兆ドルに達しており、これは世 界経済の6%を占めている」というのだ。

 同研究所によれば、中国の貸し付けは正規の手続きを取らずに行われたものが半分ちかくあり、全体の貸し出し残高の 80%が発展途上国に貸し出され、そのうちの85%がドル建てだった。この数字はBISも、IMF世銀も把握していない データだ」としている。

 すなわち中国の発展途上国への貸し付けは3兆9000億ドルであり、同期間の「パリクラブ」(日米欧など先進国の銀行 がおこないIMFに報告される)のそれは2兆4600億ドルだった。中国一国でパリクラブの総額を超えているのだ。
 
 マルパス世銀総裁は「負債超過の国々に、不透明で、質の高くないプロジェクトに対して行われている」とし、「もっと透 明性を高める必要がある」と発言した。
そういえば、嘗てマティス前国防長官が「一帯一路を名目に、発展途上国が所謂『借金の罠』に落ち込む金融が中国の拠って 為されている」と批判したことがある。

 それにしても、中国の外貨準備は3兆1000億ドルなどと表向き報告されているが、対外債権が5兆ドルあって、その大 半がいずれ不良債権化するのは時間の問題であり、四月の『一帯一路國際フォーラム』に世界30ヶ国の元首を北京に集めて おきながら具体的金額の提示がなかった事実を重ね合わせて考えると、中国のドル払底の実相が浮かんでくる。

  それにしても、凄まじい数字ですが、これだってどこまで本当かは分からないでしょう。やはりこんな国を延命させては大変です。普通の国なら世界が一緒になって助ける手もあるのでしょうが、何といっても世界制覇を狙う独裁国です。どうあっても、今叩き潰すしかありません。もし心配何てことになると地獄を見ることになるでしょう。

  やはり、トランプさんに頼むしかなさそうですが、どうも腰が引けているように見えて仕方無い。まさかとは思いますが、心変わりしないで貰いたい。

トランプさんお願いします!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。